京都大学医学部附属病院

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目次

京都大学医学部附属病院の不妊治療について、口コミや不妊治療の成功率などを調査しました。不妊治療を検討中の人は、参考にしてみてください。

京都大学医学部附属病院公式HPキャプチャ画像
引用元HP:京都大学医学部附属病院(https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/)

京都大学医学部附属病院の口コミ

丁寧な説明と寄り添う診療に
感動

(前略)不安な気持ちで外来から始まりましたが、
主治医の先生が、穏やかでまず安心して診療を受けれました。
こんなに話って聞いてもらえるもんなんや
こんなに説明してくれはるもんなんや。と、驚くばかりでした。(後略)

どの診療科でも親身な対応

いろいろな科にかかっていますが、どの先生も本当に親身になって診察してくださります。(後略)

信頼できる診察姿勢

(前略)主治医の先生はしっかり患者の目を見て落ち着いて診察してくださいます。(後略)

京都大学医学部附属病院の
不妊治療について

高度生殖医療センターが
提供する先進ART

採卵・胚培養・胚移植をワンフロアに集約した高度生殖医療センターでは、医師・看護師・胚培養士が密接に連携し、体外受精(IVF)や顕微授精(ICSI)を実施。検体を移動させる時間を最小化できるため、胚へのストレス軽減と妊娠率向上が期待できます。

大学病院の総合力で内科・外科との連携が取りやすく、持病を抱える方も治療を進めやすいのが魅力です。

免疫治療で難治例にも対応

形態良好な胚を複数回移植しても着床しない着床不全に対し、同院は自己末梢血リンパ球(PBMC)を子宮内に投与する再生医療等提供計画下の免疫治療を導入しています。

従来の方法で結果が出にくかった方にも新しい選択肢を提供し、最後まで諦めたくないという思いに応える体制です。

このウェブメディアでは、体外受精や妊娠しやすい身体作り、男性不妊治療など相談したい内容別におすすめの病院・クリニックを紹介している特集ページも用意しています。併せてご確認ください。

京都大学医学部附属病院の
不妊治療の成功率

胚移植あたりの妊娠率は31〜35%で推移しています。

公式HPによると、2023年の体外受精は約20件、顕微授精は約180件、凍結融解胚移植は約100件のようです。

※2025年5月参照

京都大学医学部附属病院はどのような人におすすめ?

大学病院ならではの高度な医療体制と研究開発力を有する京都大学医学部附属病院は、特に以下のような方におすすめです。

  • 持病(合併症)があり、内科や外科など他科との連携が必要なハイリスク妊娠に備えたい人
  • 過去に良好胚を移植しても着床しなかった経験があり、免疫治療(PBMC療法)などの難治性不妊に対する先進的なアプローチを検討している人
  • 医師・看護師・培養士がチームで連携する大学病院の安心感と、高い技術力を重視する人
  • 平日の日中に通院時間を確保でき、じっくりと検査・治療に取り組みたい人

初診から不妊治療開始までの流れ

京都大学医学部附属病院では、医学的根拠に基づいた綿密な検査を行い、お一人おひとりに最適な治療方針を決定します。

1. 初診予約と事前準備

初診受付時間は平日8:15〜11:00となっています。かかりつけ医がある場合は紹介状(診療情報提供書)を持参することで、これまでの経過を踏まえたスムーズな診療が可能になります。

2. 初診・検査(問診、超音波、血液検査)

初診では専門医による問診に加え、超音波検査や血液検査を実施します。大学病院の特性上、必要に応じてより詳細な精密検査を行い、不妊の原因を多角的に分析します。

3. 治療方針の決定と治療開始の目安

検査結果が出揃った段階で、カンファレンス等を経て治療方針を決定します。初診から治療開始までは、検査の進行具合により1ヶ月〜数ヶ月かかる場合がありますが、難治症例にも対応した慎重かつ確実なステップを提案します。

不妊治療の費用感と保険適用について

保険診療を基本としつつ、大学病院として高度な先進医療にも対応しています。

保険診療と先進医療の考え方

タイミング法から体外受精・顕微授精まで、要件を満たす治療は公的医療保険の適用対象となります。また、着床不全に対するPBMC療法など、特定の適応基準を満たす方には、臨床研究や先進医療として特殊な治療の選択肢が提示される場合もあります。

初診費用と経済的なサポート

初診時の費用目安は、保険適用(3割負担)で数千円〜1万円程度です(紹介状がない場合は別途選定療養費がかかることがあります)。院内の「患者総合サポートセンター」では、高額療養費制度の申請や自治体の助成金について専門スタッフに相談することが可能です。

京都大学医学部附属病院の
治療以外のサポート

専任の相談員による総合相談
窓口

外来棟1階の患者相談室では、専任看護師や医療サービス課職員が治療に伴う不安や生活面の悩みを傾聴し、必要に応じて医師や関連部署に橋渡しします。

患者総合サポートセンターで
医療費や福祉制度などを一括
サポート

院内の「患者総合サポートセンター」では、多職種チームが医療、福祉などの相談をワンストップで対応。医療保障制度の相談ブースもあるため、高額になりがちな不妊治療費や各種助成の手続きについて相談が可能です。金銭面の不安を軽減しながら治療に集中できます。

京都大学医学部附属病院の
基本情報

院名 京都大学医学部附属病院
所在地 京都府京都市左京区聖護院川原町54
アクセス 京阪本線「神宮丸太町駅」より徒歩約6分
電話番号 0570-030-311
診療時間 9:00~
受付時間は8:15〜11:00
休診日 土曜、日曜、祝日
年始年末(12月29日~1月3日)
京都大学創立記念日(6月18日)
京都にある不妊治療の
クリニック・病院
おすすめ3選

不妊治療や生殖補助医療に関する高度な専門知識と技術を持つ「日本生殖医学会認定生殖医療専門医」が常勤で在籍しているクリニック・病院の中から、治療の目的別に優れた病院・クリニック3院をご紹介します(2025年3月調査時点)。

体外受精の
相談をするなら
足立病院 生殖医療センター
足立病院 生殖医療センター
引用元:足立病院 生殖医療センター公式HP
(https://www.adachi-hospital.com/infertility/)
おすすめの理由

2001年からの不妊治療による累計妊娠数は3万人以上(2025年4月調査時点)※1。チーム医療による総合力で、35歳未満の方の体外受精(融解胚移植)による妊娠率は53.4%※2(2024年度実績)と全国平均の48.6%※3よりも高い実績です。

妊娠しやすい身体づくりの
相談をするなら
田村秀子婦人科医院
田村秀子婦人科医院
引用元:田村秀子婦人科医院公式HP
(https://tamura-hideko.com/)
おすすめの理由

不妊治療に取り組む患者の妊娠しやすい身体作りをサポートするため、専門薬剤師(ウィメンズ漢方)によるオンライン漢方相談を実施。医師によるタイミング療法の指導などと合わせることで、できるだけ自然に近い治療で子どもを授かることができるよう尽力しています。

男性不妊治療の
相談をするなら
いちおか泌尿器科クリニック
いちおか泌尿器科クリニック
引用元:いちおか泌尿器科クリニック公式HP
(https://ichioka-urological-clinic.com/)
おすすめの理由

男性不妊に特化した日本生殖医学会認定生殖医療専門医が在籍する泌尿器科クリニック。男性不妊治療である精索静脈瘤に対する顕微鏡下手術、無精子症に対する顕微鏡下精巣精子回収術(micro-TESE)などの日帰り手術も可能で、忙しい方でもスケジュールの調整がしやすくなっています。

※1参照元:足立病院「数字でわかる足立病院」https://www.adachi-hospital.com/numbers/
※2参照元:足立病院「体外受精(凍結融解胚移植)による35歳未満の妊娠率(2024年度実績)」https://www.adachi-hospital.com/infertility/achievements/
※3参照元:日本産婦人科学会「ART臨床実施成績データ2022(PDF)」https://www.jsog.or.jp/activity/art/2022_JSOG-ART.pdf