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京都で不妊治療を行っている医療機関の中から、当ページではひらいクリニックをご紹介しています。同院では、タイミング法から人工授精まで、5周期を単位とした明確な治療計画を提案。各ステップの期間をあらかじめ設定することで、妊娠成立までの道のりを計画的にサポートしています。同院の不妊治療の口コミや特徴、不妊治療以外のサポートなどを見ていきましょう。
(前略)受付スタッフや看護師さんの対応は良かったと思います。なかなか子供を授かることができない私達夫婦に、いつも優しい言葉をかけて下さっていました。また、排卵誘発剤の注射を打つときも、看護師さんの手際の良さは、本当に素晴らしかったと思います。(後略)
(前略)病気に対する説明を素人にわかりやすく、図や絵などを使ってしてくれてよかったと思います。女医の方や、男の先生も優しく対応してくださいました。幸いなことに不妊治療を始めてすぐに妊娠することができ、良かったと思っています。(後略)
不妊治療と妊娠時の検診でお世話になりました。(中略)不妊検査も夫婦揃ってする方がいいのですがデリケートな検査の為、夫に言い出しにくいのも理解して下さった上で対処してもらいました。(中略)出産後も子供の予防接種に数回行きましたが、スタッフの方も親切で、注射後に貼る絆創膏も可愛くしてもらえて嬉しかったです。
ひらいクリニックでは、5周期を一つの単位とした明確な治療計画を通じ、妊娠成立までを効率的にサポートしています。各ステップにかける期間をあらかじめ設定することで、停滞することなく次の段階へスムーズに移行できる体制です。
具体的な流れとしては、まず1周期目でタイミング法(自然妊娠)からスタート。2周期目の排卵誘発(投薬)、3周期目の注射治療、4周期目の人工授精(AIH)へと順を追って進む流れとなります。なお、同院では体外受精は行っていませんが、5周期目に高度な治療が必要と判断された場合には、速やかに適切な連携先を紹介しています。
あらかじめ「どの時期に、どの段階の治療を行うか」という時間軸が見えているため、先行きへの不安を抑えつつ、納得しながら治療を続けられるでしょう。
不妊の原因は、女性側、男性側、あるいはその双方にあるなど、さまざまなケースが考えられます。ひらいクリニックでは多角的な視点から原因を探るため、男女それぞれに合わせた詳細な検査メニューを用意しています。
女性側には、超音波検査や卵管通気検査、ホルモン検査、フーナーテストなどを通じて、子宮・卵巣の状態や排卵の有無を精密に確認。男性側には、精子の数や運動率、奇形率などを調べる精液検査を実施します。双方の検査結果を照らし合わせることで、カップルごとに的確な治療方針を組み立てるための土台を築きます。
「なかなか授からない理由がわからず不安」というカップルにとって、各種の検査によって現状が可視化されれば、前向きに次の一歩を踏み出す大きなきっかけとなるでしょう。
ひらいクリニックの公式HPには、不妊治療の成功率に関する情報が掲載されていませんでした。
ひらいクリニックでは、診療メニューとして不妊相談・治療が案内されています。妊娠を希望しているものの、まずは身近な産婦人科で相談したい方や、今の状況を整理しながら通院を始めたい方に向いているでしょう。
また、公式サイトでは、不妊相談や不妊治療に積極的に取り組んでいることが紹介されています。妊活について早めに相談したい方や、婦人科診療の中で妊娠に向けた相談をしたい方にとって、受診先の候補として考えやすいクリニックです。
診療メニューには、不妊相談・治療のほか、ホルモン補充療法、子宮がん検診、乳がん検診、予防接種なども掲載されています。妊活の相談だけでなく、女性の体調管理や妊娠前の準備も含めて相談したい方にも向いています。
さらに、妊娠前の女性に対する各種予防接種や抗体検査の案内があり、料金ページには麻疹、風疹、水痘、ムンプスの抗体検査も掲載されています。妊娠前の体調確認や感染症対策もあわせて考えたい方にとって、確認しておきたいポイントです。
アクセス面では、阪急電鉄京都本線「西向日」駅徒歩2分と案内されています。駅から通いやすい立地で受診先を探している方や、継続して通院することを考えている方にも向いています。
また、Web予約に対応しており、電話以外でも予約しやすい体制です。平日は午前診に加えて午後診もあり、土曜午前も診療しているため、通院時間を調整しながら受診したい方にも考えやすいでしょう。
ひらいクリニックでは、Web予約が案内されています。初めて受診する際は、診療時間やアクセスを確認したうえで準備を進めると、当日の流れを把握しやすくなります。
公式サイトでは、電話に加えてWeb予約が案内されています。受診前には、希望日時と診療時間を確認し、予約の方法を選んでおくとスムーズです。診療時間は、月曜・火曜・水曜・金曜が午前診と午後診、土曜が午前診です。
アクセスページでは、阪急電鉄京都本線「西向日」駅徒歩2分と案内されています。継続して通院する可能性がある場合は、来院前に駅からの動線や所要時間を確認しておくと、受診後の通院計画を立てやすくなります。
診療メニューには不妊相談・治療が含まれています。初診では、妊娠を希望している期間や現在気になっていること、月経や体調に関する悩みなどを整理して伝えると、今後の相談を進めやすくなります。
公式サイトでは不妊治療の詳細な初診手順までは掲載されていませんが、料金案内には人工授精(手技代のみ)の記載があります。診察では、現在の状況をふまえながら、どのような治療や検査を考えるのかを確認していく流れになるでしょう。
予防接種ページや料金案内では、妊娠前の女性に対する各種予防接種や抗体検査が案内されています。妊活とあわせて、感染症対策や妊娠前の準備についても相談したい場合は、その点も診察時に確認しておくとよいでしょう。
費用は、診察内容や検査内容によって異なります。ひらいクリニックでは、検診や治療に関する料金案内が掲載されているため、受診前の段階でも確認しやすい項目があります。
料金案内には、保険扱いの検診費用の目安が掲載されている一方で、自費の抗体検査や投薬、ワクチン料金も掲載されています。そのため、不妊相談の中でも、診察内容によって保険診療と自費診療の項目が分かれる可能性があります。初診時には、どの内容が保険診療の対象になるのかを確認しておくと費用の見通しを立てやすくなります。
また、料金案内には人工授精(手技代のみ)5,460円の記載があります。実際には、診察料や検査料などが別にかかる可能性もあるため、人工授精を視野に入れている場合は、初診時に全体の費用の考え方を確認しておくと整理しやすいでしょう。
公式サイトでは、不妊治療の初診費用そのものは個別には掲載されていません。そのため、初診時には、診察費に加えて必要な検査があるかどうか、今後どの程度の頻度で通院する可能性があるかを確認しておくとよいでしょう。
また、妊娠前の準備として抗体検査や予防接種を考えている場合は、風疹抗体3,300円、麻しん風しんワクチン8,800円など、料金案内に掲載されている項目も参考になります。妊活とあわせて体調管理を進めたい場合は、その点も含めて費用を確認しておくと受診後の流れを考えやすくなります。
妊活を始めるにあたり、感染症に対する抗体の有無を確認しておくことは、将来の赤ちゃんを守るための大切な準備。ひらいクリニックでは、妊娠前の女性を対象に、風疹・水痘・麻疹・ムンプス(おたふくかぜ)・インフルエンザなどの予防接種を推奨しています。
特に注意したいのが風疹です。妊娠初期(20週頃まで)に感染すると、お腹の赤ちゃんに難聴や先天性心疾患などの「先天性風疹症候群」が生じるリスクがあるからです。妊娠後はワクチンを接種できないため、事前の確認は必須です。
「まだ本格的な妊活前だから」という時期であっても、余裕を持って備えておけば、いざという時に慌てず妊娠期を迎えられます。パートナーやご家族を含めた対策についても、早めに相談してみるのが良いでしょう。
無事授かった後も、定期的な健診を通じて母子の健康を守り、安全なお産を目指すことが重要です。ひらいクリニックでは精密な妊婦健診を実施し、体重・血圧測定や尿検査といった基本項目に加え、毎回のエコー(超音波検査)で赤ちゃんの成長を丁寧に確認しています。不妊治療を経て妊娠に至った方にとって、エコーで赤ちゃんの様子を確かめる時間は、格別の喜びとなるでしょう。
なお、同院では分娩こそ取り扱っていませんが、済生会京都府病院などの基幹病院と密に連携し、出産に向けたスムーズな橋渡しを行える体制を整えています。
| 院名 | ひらいクリニック |
|---|---|
| 所在地 | 京都府向日市上植野町南開34-34 |
| アクセス | 阪急電鉄京都本線「西向日」駅より徒歩2分 |
| 電話番号 | 075-921-0520 |
| 診療時間(産婦人科) | 月・火・水・金 9:00~12:00/17:00~19:30、土 9:00~12:00 |
| 休診日 | 木曜・日曜・祝日 |
不妊治療や生殖補助医療に関する高度な専門知識と技術を持つ「日本生殖医学会認定生殖医療専門医」が常勤で在籍しているクリニック・病院の中から、治療の目的別に優れた病院・クリニック3院をご紹介します(2025年3月調査時点)。
2001年からの不妊治療による累計妊娠数は3万人以上(2025年4月調査時点)※1。チーム医療による総合力で、35歳未満の方の体外受精(融解胚移植)による妊娠率は53.4%※2(2024年度実績)と全国平均の48.6%※3よりも高い実績です。
不妊治療に取り組む患者の妊娠しやすい身体作りをサポートするため、専門薬剤師(ウィメンズ漢方)によるオンライン漢方相談を実施。医師によるタイミング療法の指導などと合わせることで、できるだけ自然に近い治療で子どもを授かることができるよう尽力しています。
男性不妊に特化した日本生殖医学会認定生殖医療専門医が在籍する泌尿器科クリニック。男性不妊治療である精索静脈瘤に対する顕微鏡下手術、無精子症に対する顕微鏡下精巣精子回収術(micro-TESE)などの日帰り手術も可能で、忙しい方でもスケジュールの調整がしやすくなっています。
※1参照元:足立病院「数字でわかる足立病院」https://www.adachi-hospital.com/numbers/
※2参照元:足立病院「体外受精(凍結融解胚移植)による35歳未満の妊娠率(2024年度実績)」https://www.adachi-hospital.com/infertility/achievements/
※3参照元:日本産婦人科学会「ART臨床実施成績データ2022(PDF)」https://www.jsog.or.jp/activity/art/2022_JSOG-ART.pdf