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京都市山科区で不妊治療に対応している病院・クリニックを一覧で紹介し、それぞれの特徴や基本情報をまとめています。山科区周辺で不妊治療の相談先を検討している方は、受診前の情報収集の一つとして参考にしてください。
京都市山科区にある総合病院で、産婦人科に「不妊症外来」が設けられています。 公式サイトでは、初診時に血液検査や内診・超音波検査、ホルモン検査、精液検査などを行い、 タイミング療法や排卵誘発などの一般的な不妊治療を行うと説明されています。 人工授精や体外受精などの生殖補助医療は院内では実施せず、必要に応じて近隣の不妊治療専門クリニックを紹介する体制が案内されています。
| 所在地 | 京都府京都市山科区音羽珍事町2 |
|---|---|
| 電話番号 | 075-593-4111 |
| 診療時間 |
不妊症外来の外来受付時間:月〜金曜 午前 (外来受付時間は午前8:20〜11:30/午後13:00〜15:30が基本で、診療科により異なる場合があります) |
| 休診日 | 土曜、日曜、祝日、年末年始(12月30日〜1月3日)※診療科により異なる場合があります |
| 公式HP URL | https://rakuwa-otowa.jp/ |
京都市山科区にある産婦人科クリニックで、医療情報ネットでは「産婦人科」とともに「産婦人科(生殖医療)」を標榜する医療機関として掲載されています。 一般不妊治療だけでなく、人工授精や体外受精、顕微授精、凍結胚移植などの生殖補助医療にも対応していることが、 不妊治療関連サイトや医療情報サイトで案内されています。 山科駅・地下鉄山科駅・京阪山科駅からアクセスしやすい商業施設内にあり、原則予約制で診療を行っています。
| 所在地 | 京都府京都市山科区安朱南屋敷町35 ラクトD 6階 |
|---|---|
| 電話番号 | 075-583-6515 |
| 診療時間 |
月・火・水・金曜 9:00〜13:00/17:00〜20:00 土曜 9:00〜15:00 (産婦人科・生殖医療とも同様の時間帯で、予約制と案内されています) |
| 休診日 | 日曜、祝日、1月1日〜3日、8月14日〜16日、12月29日〜31日 |
| 公式HP URL | http://www.ida-clinic.com/ |
京都市山科区で不妊治療を検討している方は、医療機関の治療内容や通いやすさを確認するだけでなく、京都市や京都府が実施している不妊治療・妊娠出産・子育てに関する支援制度についても把握しておきましょう。
不妊治療は、検査やタイミング療法、排卵誘発などの一般不妊治療から、人工授精、体外受精、顕微授精へと進むにつれて、費用や通院回数が増える傾向があります。山科区内の医療機関へ通う場合はもちろん、京都市中心部や近隣エリアの専門クリニックへ通院する場合も、利用できる助成制度や相談窓口を事前に確認しておくことで、経済面や精神面の負担を軽減しやすくなります。
京都市では、不妊治療にかかる経済的負担を軽減するため、不妊治療費助成制度を実施しています。
助成対象となるのは、京都市内に住所を有している間に受けた不妊治療に要した医療費の自己負担額です。助成額は自己負担額の2分の1で、一般不妊治療等は1年度あたり1人6万円、先進医療を伴う不妊治療については1年度あたり1人10万円が上限となっています。
体外受精や顕微授精などを検討している方は、保険適用となる範囲、先進医療の有無、申請期限、必要書類を治療開始前に確認しておくと安心です。医療機関で発行される証明書や領収書が必要になるため、通院中から書類を保管しておきましょう。
体外受精や顕微授精などの特定不妊治療、または先進医療を含む不妊治療を受ける場合は、京都府の通院交通費助成制度を利用できる可能性があります。
山科区は京都市中心部や滋賀方面へのアクセスがしやすい一方で、治療内容によっては複数回の通院が必要になることもあります。特に高度生殖医療を行う専門クリニックへ継続的に通う場合は、治療費だけでなく交通費の負担も積み重なりやすいため、京都市の治療費助成とあわせて確認しておきたい制度です。
申請期限や対象となる治療期間、必要書類は年度によって異なる可能性があります。治療が終わってから調べるのではなく、通院を始める段階で京都府の案内を確認しておくことをおすすめします。
京都市山科区で妊娠・出産・子育てに関する相談をする際の主な窓口は、山科区役所保健福祉センターの「子どもはぐくみ室」です。
子どもはぐくみ室では、妊娠から出産、18歳までの子ども・子育てに関する相談、支援制度の紹介、手当、保育所等の申込みなど、幅広い手続きを扱っています。不妊治療を経て妊娠した場合も、妊娠届の提出や母子健康手帳の交付などで関わる窓口になります。
不妊治療中は医療機関が主な相談先になりますが、妊娠後の公的支援や子育てサービスについては、早めに地域の窓口を知っておくとスムーズです。山科区では、子育て支援コンシェルジュによる相談対応も案内されています。
不妊治療を経て妊娠した後は、京都市の妊娠・出産支援を利用できます。
妊娠届を保健福祉センター子どもはぐくみ室に提出すると、母子健康手帳とあわせて、妊婦健康診査基本受診券、妊婦健康診査追加受診券、産婦健康診査受診券、新生児聴覚検査受診券などが綴じられた受診券綴が交付されます。これにより、妊産婦健康診査の一部を公費で受けられます。
京都市外から山科区へ転入した場合は、前住所地で交付された受診券をそのまま使えないことがあります。転入後は、山科区役所の子どもはぐくみ室で京都市の受診券交付について確認しましょう。
京都市では、妊娠期からの切れ目ない支援として「妊婦等支援事業」を実施しています。妊婦への支援給付と、面談などの伴走型相談支援を一体的に行う制度です。
妊娠届出時や出産前後の不安を相談しやすい仕組みで、妊娠・出産に関する経済的な支援も受けられます。不妊治療を経て妊娠した方の中には、妊娠後も不安を感じやすい方もいるため、給付金だけでなく相談支援も活用するとよいでしょう。
出産後は、京都市の産後ケア事業「スマイルママ・ホッと事業」を利用できる場合があります。産後1年までの母子を対象に、産科医療機関や助産所などでショートステイやデイケアを利用し、助産師などの専門職から母親の心身のケアや育児サポートを受けられる制度です。
不妊治療を経て妊娠・出産した方の中には、妊娠中から産後まで不安を抱えやすい方もいます。体調面だけでなく、授乳、睡眠不足、育児への不安、家族との役割分担などで悩んだときは、こうした産後ケア制度や地域の相談窓口を活用しましょう。
山科区の子どもはぐくみ室では、児童館、つどいの広場、子育てサロン、保育施設、一時保育、ファミリーサポートなど、子育てに関する地域資源の案内も行っています。
不妊治療中は「妊娠するまで」の情報に意識が向きやすいものですが、妊娠後・出産後の生活を見据えて、地域の保育施設や相談先を把握しておくことも大切です。山科区で長く子育てをしていく予定の方は、医療機関選びとあわせて、地域の子育て環境も確認しておきましょう。
京都市では、中学校3年生までの子どもを対象に、子ども医療費支給制度を実施しています。京都市に住んでいて、健康保険に加入している子どもが対象で、保護者が支払う医療費の一部が支給されます。
不妊治療を経て妊娠・出産した後も、子どもの通院や入院は家計に影響する可能性があります。出産後に必要となる手続きや医療費助成についても、山科区役所の子どもはぐくみ室で確認しておくと安心です。
不妊治療や生殖補助医療に関する高度な専門知識と技術を持つ「日本生殖医学会認定生殖医療専門医」が常勤で在籍しているクリニック・病院の中から、治療の目的別に優れた病院・クリニック3院をご紹介します(2025年3月調査時点)。
2001年からの不妊治療による累計妊娠数は3万人以上(2025年4月調査時点)※1。チーム医療による総合力で、35歳未満の方の体外受精(融解胚移植)による妊娠率は53.4%※2(2024年度実績)と全国平均の48.6%※3よりも高い実績です。
不妊治療に取り組む患者の妊娠しやすい身体作りをサポートするため、専門薬剤師(ウィメンズ漢方)によるオンライン漢方相談を実施。医師によるタイミング療法の指導などと合わせることで、できるだけ自然に近い治療で子どもを授かることができるよう尽力しています。
男性不妊に特化した日本生殖医学会認定生殖医療専門医が在籍する泌尿器科クリニック。男性不妊治療である精索静脈瘤に対する顕微鏡下手術、無精子症に対する顕微鏡下精巣精子回収術(micro-TESE)などの日帰り手術も可能で、忙しい方でもスケジュールの調整がしやすくなっています。
※1参照元:足立病院「数字でわかる足立病院」https://www.adachi-hospital.com/numbers/
※2参照元:足立病院「体外受精(凍結融解胚移植)による35歳未満の妊娠率(2024年度実績)」https://www.adachi-hospital.com/infertility/achievements/
※3参照元:日本産婦人科学会「ART臨床実施成績データ2022(PDF)」https://www.jsog.or.jp/activity/art/2022_JSOG-ART.pdf