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洛和会音羽病院での不妊治療を検討されている方に向け、本ページでは同院の診療体制やサポート内容を詳しくご紹介します。 同院では、体のリズムに合わせた段階的な検査や、状況に応じた円滑なステップアップ支援を行っています。また、女性特有の悩みを幅広く相談できる「女性ヘルスケア外来」や、自宅から受けられるオンラインカウンセリングなど、不妊治療以外の充実したサポートも特徴です。
以下では、実際に通院されている方のリアルな口コミや治療の進め方についてもまとめてみました。ご自身のライフスタイルに合った環境かどうか、ぜひ参考にしてみてください。

(前略)まず女医さんと男性医師と選べるのがまず良かったです。女医さんはキッパリおっしゃられるタイプですがとてもいい先生です。看護師さん、助産師さんもとても優しい方たちばかりでここで出産して良かったと思える医院でした。人気なのか待ち時間に関しては決して早くはないですがその分、きちんと診察してもらえます。(後略)
(前略)先生は何人もおられます。最初は出産でお世話になった昔からおられる男の先生でしたがその先生は忙しそうで待ち時間が特に長いので今は女の先生に診てもらってます。女の若い先生なので話しやすいです。(中略)診察は女の先生も男の先生も丁寧だと思います。(後略)
(前略)主治医の先生は女の先生で、とても作業も早くハキハキした方です。他の先生方もたくさんおられ、自分に合った先生がかならずいらっしゃると思います。待ち時間が、予約していたにもかかわらず少し長いときもありますが、わりかしスムーズかと思います。
まずは女性の月経周期に合わせて効率的に評価を実施。その後、月経期・卵胞期・排卵期・黄体期という体の各ステージに応じてホルモン検査や超音波検査、細胞診、感染症検査などを行います。ランダムに検査を行うのではなく、月経期や排卵期など、その時々の体の状態を多角的に確認しながら検査を行う体制です。
子宮卵管造影や子宮鏡検査については、適切な設備を持つ近隣の医療機関と密に連携して実施。自院で完結させることにこだわらず、各施設の強みを活かすことで的確かつスムーズな検査の進行を目指します。
同院の不妊治療は、タイミング法や排卵誘発剤を用いた一般治療が中心です。 治療を進める際は同じ方法を漫然と繰り返すのではなく、年齢や体の状況を慎重に見極めることを重視しています。
一定期間を経過した段階で、より高度な生殖補助医療が必要と判断された場合には、専門的な不妊治療を行う連携先へ速やかに紹介する導線が用意されています。ステップアップのタイミングに迷う心配もありません。
なお、不妊の原因は女性側だけとは限らないため、男性の精液検査を受けられる環境も整備しています。男女どちらに原因があるにせよ、ご夫婦揃って現状を確認すれば、適切な治療に向けた協力意識が生まれるでしょう。
このウェブメディアでは、体外受精や妊娠しやすい身体作り、男性不妊治療など相談したい内容別におすすめの病院・クリニックを紹介している特集ページも用意しています。併せてご確認ください。
洛和会音羽病院の公式HPには、不妊治療の成功率に関する情報が掲載されていませんでした。
山科エリアの基幹病院として、多角的な検査体制と他職種による手厚いサポートを整えている同院は、特に以下のような方におすすめです。
洛和会音羽病院では、女性の体のリズムを重視し、無駄のないステップで原因の特定と治療を進めています。
初診時には、丁寧な問診とともに、採血(一般採血、感染症、甲状腺、代謝異常など)、超音波検査による子宮・卵巣のチェック、子宮頸部細胞診などを実施します。まずは不妊の原因となる疾患が隠れていないかを幅広く確認することからスタートします。
月経期・卵胞期・排卵期・黄体期の各ステージに応じた精密検査を行います。月経期にはホルモン検査、卵胞期には子宮鏡検査(連携機関実施)など、その時々の体の状態を多角的に分析。不妊の原因を一つずつ丁寧に切り分けていきます。パートナーの精液検査も院内で実施可能です。
検査結果に基づき、タイミング法や排卵誘発剤を用いた治療を開始します。当院では「漫然と同じ治療を繰り返さない」ことを重視しており、年齢や身体状況を慎重に見極めながら、一人ひとりに適した通院・治療計画を提案します。
一定期間の治療を経て、人工授精や体外受精などの高度生殖医療が必要であると判断された場合には、近隣の専門クリニックと密に連携し、速やかに紹介を行います。当院で整えた検査データや経過をスムーズに引き継げるため、迷いなく次のステップへ進めます。
洛和会音羽病院では、2022年4月の制度改定に基づき、保険診療を主軸とした不妊治療を提供しています。
不妊症の原因調査にかかる各種検査、タイミング指導、および排卵誘発剤による治療については、原則として健康保険(3割負担)が適用されます。標準的な一般不妊治療については、大きな自己負担を抑えて受けることが可能です。詳細な窓口負担額については、受診時にスタッフへご確認ください。
不妊治療における超音波検査は、保険制度上の回数制限があります。当院では以下の基準に沿って運用されています(2026年3月時点)。
不妊治療以外のヘルスケアメニューや心のケアについては、全額自己負担となる場合があります。
洛和会音羽病院では「女性ヘルスケア外来」を設置し、不妊治療に限らず女性特有の多様な悩みに対応しています。主な対応内容は、月経の悩みや更年期障害の相談、定期的ながん検診など。ライフステージごとに変化する女性の体調を幅広くサポートしています。結婚を控えた方向けのブライダルチェックや思春期の相談など、将来を見据えたメニューも充実しています。
単なる症状の改善に留まらず、十代から更年期以降まで、生涯を通じて女性の健康管理を支えている病院です。
治療への不安や日々のストレスを抱える方のために、同院では公認心理師によるオンラインカウンセリングを実施しています。 専用アプリを活用することで、予約から会計までがすべてスマートフォン上で完結。仕事や家事などで来院が難しいときでも、自宅などのリラックスできる環境から専門家へ相談することが可能です。
オンラインカウンセリングの利用時間は、初診50分、継続相談は25分または50分。相談料金も明示されているため、初めての方でも不安なくカウンセリングを受けられるでしょう。
体のケアと並行して「心のケア」も自分のペースで取り入れたい方にとって、非常に利用価値の高いサービスと言えるのではないでしょうか。
| 院名 | 洛和会音羽病院 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府京都市山科区音羽珍事町2 |
| アクセス | 京阪京津線「四宮」駅より徒歩15分 |
| 電話番号 | 075-593-4111 |
| 診療時間(産婦人科) | 8:30~12:00/13:30~17:00 |
| 休診日 | 土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月30日~1月3日) |
不妊治療や生殖補助医療に関する高度な専門知識と技術を持つ「日本生殖医学会認定生殖医療専門医」が常勤で在籍しているクリニック・病院の中から、治療の目的別に優れた病院・クリニック3院をご紹介します(2025年3月調査時点)。
2001年からの不妊治療による累計妊娠数は3万人以上(2025年4月調査時点)※1。チーム医療による総合力で、35歳未満の方の体外受精(融解胚移植)による妊娠率は53.4%※2(2024年度実績)と全国平均の48.6%※3よりも高い実績です。
不妊治療に取り組む患者の妊娠しやすい身体作りをサポートするため、専門薬剤師(ウィメンズ漢方)によるオンライン漢方相談を実施。医師によるタイミング療法の指導などと合わせることで、できるだけ自然に近い治療で子どもを授かることができるよう尽力しています。
男性不妊に特化した日本生殖医学会認定生殖医療専門医が在籍する泌尿器科クリニック。男性不妊治療である精索静脈瘤に対する顕微鏡下手術、無精子症に対する顕微鏡下精巣精子回収術(micro-TESE)などの日帰り手術も可能で、忙しい方でもスケジュールの調整がしやすくなっています。
※1参照元:足立病院「数字でわかる足立病院」https://www.adachi-hospital.com/numbers/
※2参照元:足立病院「体外受精(凍結融解胚移植)による35歳未満の妊娠率(2024年度実績)」https://www.adachi-hospital.com/infertility/achievements/
※3参照元:日本産婦人科学会「ART臨床実施成績データ2022(PDF)」https://www.jsog.or.jp/activity/art/2022_JSOG-ART.pdf