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京都で不妊治療を検討されている方に向け、本ページでは日本バプテスト病院の特徴を詳しくご紹介します。 ご夫婦で取り組む検査体制や、段階的なステップアップを大切にする治療方針を掲げる同院。予約システムの利便性や費用の分かりやすさなど、受診のしやすさを支える工夫も特徴的です。
以下では、実際に通院されている方のリアルな声についてもリサーチしてみました。ご自身に合った医療機関選びの判断材料として、ぜひ参考にしてみてください。

(前略)外来スタッフの方皆さんとても丁寧で優しい方ばかりでした。先生方は複数人いらっしゃり、検診を指名して予約することもできるようでした。私は特に指名しませんでしたがトータル4人程の先生に診ていただき、どの先生も良い方ばかりでした。男性の先生もとても物腰柔らかく安心して受診することができました。(後略)
(前略)普段はお世話になっていないので、先生の名前は分かりませんが、どの先生に当たってもいつも丁寧で親切に診てもらえます。お薬は院外薬局で貰わなければいけませんが、先に病院のロビーから処方箋をファックスしておくので薬局での待ち時間も少なくなります。自宅からは二条にある休日診療所は少し遠いので、こちらの病院の存在はとても有り難いです。
(前略)内診ということで、パンツを脱いで検査台の上で脚を広げ、膣の中を綿棒で軽くこすって検査してもらいました。最初は恥ずかしかったですが、上半身はカーテンで仕切られるので、思ったよりは恥ずかしくありませんでした。(中略)総合受付の方も婦人科受付の方も丁寧な対応で好感が持てました。先生は女医さんだったので、内診も安心して受けることができました。(後略)
日本バプテスト病院の不妊外来では、女性だけではなく男性に原因があることも想定し、まずはお二人の身体の状態を確認することから診療をスタートさせます。
具体的な検査内容の例としては、ホルモン検査や精液検査、抗精子抗体検査など。これら多角的なチェックを二人で受けることで、どちらか一方ではなく「夫婦としての現在地」を共有し、ともに納得した上で治療へと入る流れとなります。
ほかにも、子宮卵管造影や子宮鏡検査を行い、受精や着床に影響する要因を詳しくチェックするなど、原因を一つずつ丁寧に切り分けていくことで、その後の的確な治療へとつなげる方針。総合病院ならではの充実した設備を活かし、客観的なデータに基づいて不妊治療を進めていきます。
具体的な治療については、体への負担が少ないタイミング指導を基本にしながら、段階的に人工授精へとステップアップしていく流れとなります。一人ひとりの経過を見守りながら柔軟にアプローチを調整していくため、無理のないペースで妊活を進めたいという方に適しているでしょう。
また、院内の泌尿器科と連携できる点も総合病院ならではの強み。男性側の不妊要因についても、泌尿器科との連携で同じ病院内で対応できるため、他院を併用する負担が重なりません。不妊の原因によっては腹腔鏡手術にも対応できるなど、必要に応じて外科的な治療を選択できる点も同院の強みといえるでしょう。
体外受精などの高度な治療が必要と判断された場合には、速やかに専門施設を紹介。適切な時期に次のステップへ進めるよう、誠実な姿勢で治療の舵取りを行います。
このウェブメディアでは、体外受精や妊娠しやすい身体作り、男性不妊治療など相談したい内容別におすすめの病院・クリニックを紹介している特集ページも用意しています。併せてご確認ください。
日本バプテスト病院の公式HPには、不妊治療の成功率に関する情報が掲載されていませんでした。
北白川の豊かな自然に囲まれた静かな環境で、総合病院ならではの安心感と利便性を享受できる同院は、特に以下のような方におすすめです。
日本バプテスト病院では、初めての方でも迷わないよう可視化されたフローと、夫婦単位での丁寧な初期診断を重視しています。
公式サイトのオンライン予約システム、または電話にて初診の予約を行います。当院は病床数167床の規模でありながら、紹介状なしで受診しても「選定療養費(紹介状なしの際の特別料金)」が発生しないため、一般のクリニックと同じ感覚でスムーズに予約・受診が可能です。
「夫婦としての現在地」を把握するため、お二人での検査を推奨しています。女性側のホルモン検査や子宮卵管造影に加え、男性側の精液検査や抗精子抗体検査などを多角的に実施。客観的なデータに基づき、原因を丁寧に切り分けていきます。
検査結果に基づき、医師が今後の見通しを詳しく説明します。不妊の原因によっては、院内の泌尿器科での精密検査や、婦人科での腹腔鏡手術なども検討可能。総合病院の強みを活かし、複数の診療科が連携して最適な治療プランを組み立てます。
体への負担を考慮したタイミング指導からスタートし、人工授精(AIH)へのステップアップを図ります。常に患者様の気持ちに寄り添い、高度生殖医療(体外受精等)が必要な局面では、迅速に専門施設を紹介。誠実な舵取りで、適切なタイミングでの次の一手を支援します。
日本バプテスト病院では、保険診療をベースに、総合病院の透明性の高い会計システムで診療を提供しています。
不妊症の原因調査にかかる各種検査(血液検査、精液検査、子宮鏡検査等)、およびタイミング指導、人工授精については、原則として健康保険(3割負担)が適用されます。2022年4月の制度改定に基づき、標準的な不妊治療を安心して受けることが可能です。
通常、200床以上の大病院では紹介状なしの初診に数千円の追加費用(選定療養費)がかかりますが、当院は167床のため、紹介状なしで受診しても追加の定額負担金は発生しません。これにより、初期の不妊相談における経済的な心理障壁が大幅に軽減されています。
日本バプテスト病院では、初めて受診される方でも迷わず手続きができるよう、利便性の高い外来体制を整えています。初診時からオンライン予約システムを利用できるほか、電話での問い合わせ窓口も設置。ご自身の都合に合わせた予約方法を柔軟に選ぶことができます。
午後は専門外来を中心とするなど、混雑を避けるために工夫された運営。予約なしでの受診にも対応しているため、急な体調の変化や思い立ったタイミングでの通院も可能です。
なお、予約なしで受診する場合、待ち時間が長くなる可能性があることをあらかじめ示されています。待ち時間などの負の要素も包み隠さずオープンにする姿勢から、同院の診療の誠実さも垣間見ることができるでしょう。
受診を検討している方が事前に過不足なく準備を整えられるよう、公式サイトには初診の流れや必要な持参物が分かりやすくまとめられています。初診当日、どのような手順で進むのかが可視化されているため、初めて不妊治療を受ける方でも迷うことなく診療に進むことができるでしょう。
また、大規模な病院でありながらも病床数が少し基準に満たないことから(167床)、紹介状なしでも受診ができる点も大きなメリット。初診時の選定療養費(紹介状なしの方が自己負担する費用)がかからないので、一般のクリニックを受診する際と同じように気軽に初診を申し込めるでしょう。
初診の流れが明確で紹介状は不要。この2点だけでも、不安の大きい不妊治療に向けたハードルが下がるのではないでしょうか。
| 院名 | 日本バプテスト病院 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府京都市左京区北白川山ノ元町47番地 |
| アクセス | 市バス3系統「北白川仕伏町」より徒歩約2分 |
| 電話番号 | 075-781-5191 |
| 診療時間(産婦人科) | 平日 8:30~12:00/14:00~16:00、土曜 8:30~11:00(外来受付時間) |
| 休診日 | 日曜日、祝日、年末年始 |
不妊治療や生殖補助医療に関する高度な専門知識と技術を持つ「日本生殖医学会認定生殖医療専門医」が常勤で在籍しているクリニック・病院の中から、治療の目的別に優れた病院・クリニック3院をご紹介します(2025年3月調査時点)。
2001年からの不妊治療による累計妊娠数は3万人以上(2025年4月調査時点)※1。チーム医療による総合力で、35歳未満の方の体外受精(融解胚移植)による妊娠率は53.4%※2(2024年度実績)と全国平均の48.6%※3よりも高い実績です。
不妊治療に取り組む患者の妊娠しやすい身体作りをサポートするため、専門薬剤師(ウィメンズ漢方)によるオンライン漢方相談を実施。医師によるタイミング療法の指導などと合わせることで、できるだけ自然に近い治療で子どもを授かることができるよう尽力しています。
男性不妊に特化した日本生殖医学会認定生殖医療専門医が在籍する泌尿器科クリニック。男性不妊治療である精索静脈瘤に対する顕微鏡下手術、無精子症に対する顕微鏡下精巣精子回収術(micro-TESE)などの日帰り手術も可能で、忙しい方でもスケジュールの調整がしやすくなっています。
※1参照元:足立病院「数字でわかる足立病院」https://www.adachi-hospital.com/numbers/
※2参照元:足立病院「体外受精(凍結融解胚移植)による35歳未満の妊娠率(2024年度実績)」https://www.adachi-hospital.com/infertility/achievements/
※3参照元:日本産婦人科学会「ART臨床実施成績データ2022(PDF)」https://www.jsog.or.jp/activity/art/2022_JSOG-ART.pdf