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三菱京都病院での不妊治療を検討中の方へ向け、受診前に知っておきたい情報を整理しました。妊活外来や腹腔鏡手術、予約・アクセスの利便性などが同院の特徴。実際に通っている患者さんの口コミもご紹介していますので、京都で自分に合った不妊治療クリニックをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

(前略)前回も今回も先生はとても優しくおもしろく、不安な気持ちをサラッと拭い取ってくださるようでした。看護師さんもみなさん優しくて、本当にありがたかったです。先生も看護師さんもとてもお忙しそうでしたが、いつも丁寧に接してくださり、感謝しかないです。(後略)
引用元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1260000063/reviews)
婦人科の評判がよくこちらに通っています。予約制なので大きな病院の様に待ち時間はそこまで長くないです。(中略)婦人科系の手術もこちらで受けましたが病室もこ綺麗で個室はインターネットも使えて不自由はなかったです。(後略)
引用元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1260000063/reviews)
予約制なので 待ち時間のストレスがほとんど無いので あっという間に診察といった感じです。診察前の検査等もスムーズに済ませられますので 病院にありがちな時間経過が気になることがほとんど無く思えます。特別な検査以外は すぐに結果が出るようなので 再来院の手間もなく嬉しいです。(後略)
引用元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1260000063/reviews)
妊活外来での背景整理から始まり、個別のステップに合わせた治療を相談できる
不妊にお悩みの方を対象とした専門の「妊活外来」を設置。まずは各種の検査を通じ、不妊に至った背景の的確な把握に努めます。
実際の治療段階では、タイミング法や人工授精などの一般不妊治療を実施。治療の結果、次のステージが必要と判断された患者さんには、適切な医療機関を紹介する流れとなります。
高度生殖医療には対応していないものの、産婦人科や泌尿器科、乳腺外来などの豊富な診療科を併設する大病院なので、不妊治療のベースとなる健康な体づくりを同時に進めていくことが可能です。
不妊の原因によっては、薬物療法だけではなく外科手術による治療も選択肢としています。例えば、排卵障害の原因の一つである多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に対しては、腹腔鏡下卵巣多孔術という手術療法の選択肢を提案。また、子宮内膜症の病巣除去や卵管の切除・形成なども含め、妊娠を妨げる物理的な要因を取り除くための手術も検討可能です。
術後の回復スピードに配慮し、なるべく体に負担の少ない腹腔鏡による手術の可能性を検討する点も同院の特徴。手術によって物理的原因を取り除けば、以後の妊活の成功率は大きく向上するでしょう。
三菱京都病院(産婦人科・妊活外来)の公式HPには、不妊治療の成功率に関する情報が掲載されていませんでした。
地域密着の大病院として、充実した設備と複数の診療科が連携する三菱京都病院は、特に以下のような方におすすめです。
三菱京都病院では、予約システムと専門外来を活用し、大病院特有の混雑を避けながら効率的に治療を進めることができます。
初診の予約は原則として電話で受け付けています。予約センターでは3カ月先までの予約が可能なため、ご自身のスケジュールに合わせて余裕を持って計画を立てられます。公式サイトには電話がつながりやすい時間帯も明記されているため、事前に確認しておくとスムーズです。
不妊にお悩みの方を対象とした専門の「妊活外来」を受診します。まずは丁寧な問診を行い、血液検査や超音波検査などの各種検査を通じて不妊の原因を的確に把握します。外来担当表で妊活外来の実施枠を事前に確認できるため、通院の見通しが立てやすくなっています。
検査結果に基づき、タイミング法や人工授精などの一般不妊治療の計画を立てます。疾患が見つかった場合には、将来の妊娠率を向上させるための腹腔鏡手術を検討することもあります。手術が必要な場合でも、院内で検査から術後管理まで一貫して受けられるのが大病院の強みです。
一般不妊治療の範囲内での妊娠が難しいと判断された場合には、適切な高度生殖医療機関を紹介してもらえる体制が整っています。まずは当院で「妊娠しやすい体」を整えてから、次のステップを見極めるという導線が確保されています。
三菱京都病院では、保険診療をベースとした治療を提供しており、制度を活用した経済的なサポートも受けられます。
不妊症の原因調査にかかる検査、タイミング法、人工授精、および不妊の原因疾患に対する手術療法については、原則として保険診療(3割負担)が適用されます。2022年4月の制度改定に基づき、標準的な治療を安心して受けることが可能です。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)や子宮内膜症等に対する腹腔鏡手術を受ける場合、自己負担額が一定額を超えると高額療養費制度が適用されます。大病院ならではの制度に関する相談体制も整っているため、費用面での不安を解消しながら手術・治療に専念できる環境です。
直接的な医療費ではありませんが、当院では通院にかかる負担を軽減するサポートを用意しています。自家用車で来院された方は駐車場が6時間まで無料となる優待が受けられるほか、阪急桂駅との間を運行する無料送迎バスも利用可能です。
三菱京都病院では、予約センターを通じて3カ月先までの予約を受け付けています。先々のスケジュールを踏まえて予約できるため、仕事や私生活と調整しながら受診計画を立てたい方には助かるシステムとなるでしょう。
初診の予約は原則として電話になりますが、電話が混雑してつながりにくい時間帯も公式サイトで明記されているため、スムーズに予約したい方はあらかじめチェックしておきましょう。
なお、公式ホームページで公開されている外来担当表では、妊活外来の実施枠や初診・当日予約が可能な枠(★印)を事前に確認できます。妊活外来が実施される予定日や自分のライフスタイルに合う曜日の確認に役立つでしょう。
無料送迎バスや駐車場の優待制度により、自分に合った通院手段を選択できる
最寄駅は阪急「桂」駅で、駅から徒歩約15分というアクセス環境。歩いて通院することも可能ですが、季節や天候によっては徒歩通院が負担になることもあるため、同院では桂駅と病院との間の無料送迎バスを運行しています。通院予定の方は、ぜひ気軽に無料送迎バスを利用しましょう。
自家用車での通院をお考えの方には、駐車場が6時間まで無料となる優待を用意。仮に待ち時間が長くなったとしても、一般に6時間かかることは考えにくいので、基本的には駐車料金無料で通えると考えて差し支えありません。
定期的な通院が必要となる不妊治療だからこそ、アクセスのしやすさは病院選びの大事なポイントです。
| 院名 | 三菱京都病院(産婦人科・妊活外来) |
|---|---|
| 所在地 | 京都府京都市西京区桂御所町1番地 |
| アクセス | 阪急京都線「桂」駅より徒歩15分 |
| 電話番号 | 075-381-2111 |
| 診療時間(産婦人科) | 9:00〜12:00/13:00〜17:00 |
| 休診日 | 土曜日/日曜日/祝日(一部除) |
不妊治療や生殖補助医療に関する高度な専門知識と技術を持つ「日本生殖医学会認定生殖医療専門医」が常勤で在籍しているクリニック・病院の中から、治療の目的別に優れた病院・クリニック3院をご紹介します(2025年3月調査時点)。
2001年からの不妊治療による累計妊娠数は3万人以上(2025年4月調査時点)※1。チーム医療による総合力で、35歳未満の方の体外受精(融解胚移植)による妊娠率は53.4%※2(2024年度実績)と全国平均の48.6%※3よりも高い実績です。
不妊治療に取り組む患者の妊娠しやすい身体作りをサポートするため、専門薬剤師(ウィメンズ漢方)によるオンライン漢方相談を実施。医師によるタイミング療法の指導などと合わせることで、できるだけ自然に近い治療で子どもを授かることができるよう尽力しています。
男性不妊に特化した日本生殖医学会認定生殖医療専門医が在籍する泌尿器科クリニック。男性不妊治療である精索静脈瘤に対する顕微鏡下手術、無精子症に対する顕微鏡下精巣精子回収術(micro-TESE)などの日帰り手術も可能で、忙しい方でもスケジュールの調整がしやすくなっています。
※1参照元:足立病院「数字でわかる足立病院」https://www.adachi-hospital.com/numbers/
※2参照元:足立病院「体外受精(凍結融解胚移植)による35歳未満の妊娠率(2024年度実績)」https://www.adachi-hospital.com/infertility/achievements/
※3参照元:日本産婦人科学会「ART臨床実施成績データ2022(PDF)」https://www.jsog.or.jp/activity/art/2022_JSOG-ART.pdf