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不妊治療を始めるとき、「できれば夫婦で一緒に相談したい」「治療方針や費用を2人で理解したい」と考える方は少なくありません。
不妊の原因は女性側だけにあるとは限らず、男性側の精液所見や泌尿器科的な要因が関係することもあります。そのため、早い段階で夫婦一緒に検査や説明を受けることは、治療方針を考えるうえで大切です。
また、不妊治療では通院回数、費用、仕事との調整、人工授精や体外受精へのステップアップなど、夫婦で話し合う場面が多くあります。説明を一緒に聞いておくと、治療への理解や役割分担もしやすくなります。
この記事では、京都で夫婦で通いやすい不妊治療クリニックを探している方に向けて、夫婦で受診するメリット、男性検査の重要性、クリニック選びのポイントを解説します。
不妊治療というと、女性が通院し、女性が検査を受け、女性が治療を進めるイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、不妊の原因は女性側だけとは限りません。男性側の精液所見が関係していることもあれば、男女ともに明確な原因が見つからないこともあります。
不妊治療は、どちらか一方の問題を探すものではなく、夫婦で妊娠に向けた現在地を確認し、治療方針を考えるものです。
不妊の原因には、排卵障害、卵管因子、子宮内膜症、子宮筋腫、年齢による卵子の質の変化など、女性側の要因があります。
一方で、精子の数が少ない、運動率が低い、精子の形態に問題がある、精索静脈瘤があるなど、男性側の要因が関係することもあります。
また、女性側にも男性側にも大きな異常が見つからない原因不明不妊もあります。
女性だけが先に検査や治療を進めて、後から男性側の要因が分かると、治療方針の見直しに時間がかかることがあります。できるだけ早い段階で夫婦それぞれの検査を受けることで、タイミング法、人工授精、体外受精、顕微授精のどこから進めるべきか判断しやすくなります。
不妊治療では、タイミング法、人工授精、体外受精、顕微授精など、段階ごとに治療内容が変わります。
それぞれの治療には、通院回数、費用、身体的負担、仕事との調整、保険適用の条件などがあります。片方だけが説明を聞いていると、治療への理解や温度感に差が出ることがあります。
夫婦で説明を聞いておくと、次のような点を共有しやすくなります。
不妊治療は、短期間で終わるとは限りません。長く続く可能性があるからこそ、夫婦で同じ情報を持っておくことが大切です。
治療が進むと、通院や採精、薬の管理、自己注射、採卵日や胚移植日の調整など、夫婦で協力が必要な場面が増えます。
体外受精では、卵胞の発育に合わせて通院日が決まるため、仕事の予定を調整しなければならないことがあります。採卵日や採精日も、直前に決まることがあります。
夫婦で治療内容を理解しておくと、どちらが通院に付き添うか、採精をどう行うか、家事や育児をどう分担するか、仕事をどう調整するかを話し合いやすくなります。
女性だけが通院や判断を抱え込まないためにも、夫婦で治療の流れを把握しておくことが重要です。
不妊治療では、治療を続けるか、ステップアップするか、転院するか、セカンドオピニオンを受けるかを考える場面があります。
人工授精を何回まで続けるか、体外受精へ進むか、自費治療を検討するか、採卵を続けるか、移植を優先するかなど、夫婦で話し合う必要がある判断も多くあります。
どちらか一方だけが治療内容を理解していると、判断の負担が偏りやすくなります。
夫婦で説明を聞き、検査結果や治療経過を共有しておくことで、治療の見直しや区切りについても話し合いやすくなります。
夫婦で不妊治療を始める場合は、女性側と男性側の両方の検査を早い段階で受けることが大切です。
女性側の検査だけでなく、男性側の精液検査も初期段階で行うことで、治療方針を立てやすくなります。
女性側の検査では、排卵、卵管、子宮、卵巣機能、ホルモン状態などを確認します。
主な検査には、以下のようなものがあります。
問診では、月経周期、妊活期間、流産歴、出産歴、既往歴、過去の治療歴などを確認します。
女性側の検査は、月経周期に合わせて行うものもあります。どの検査をいつ受けるか、初診時に確認しておきましょう。
男性側の基本検査として、まず行われるのが精液検査です。
精液検査では、精子濃度、精子の運動率、精子の形態、精液量などを確認します。結果によっては、再検査や泌尿器科での詳しい検査が必要になることもあります。
精液所見は、体調、禁欲期間、発熱、睡眠不足、ストレス、生活習慣などによって変動することがあります。そのため、1回の検査結果だけで決めつけず、必要に応じて複数回確認することがあります。
男性側の検査を早めに行うことで、タイミング法や人工授精で進めるのか、体外受精や顕微授精を検討すべきか判断しやすくなります。
精液検査は、不妊治療を始める初期段階で受けたい検査の一つです。
女性側の検査や治療を進めたあとに男性因子が分かると、治療方針を変更するまでに時間がかかることがあります。
たとえば、精子の運動率が低い場合や精子数が少ない場合、タイミング法や人工授精では妊娠しにくく、体外受精や顕微授精を検討することがあります。
精液検査は、痛みを伴う検査ではありません。院内で採精する場合もあれば、自宅で採取して持ち込める場合もあります。ただし、持ち込み時間や保存方法、禁欲期間には条件があるため、事前に確認が必要です。
男性が検査に抵抗を感じている場合は、「原因を探すため」ではなく、「夫婦で治療方針を決めるための基本検査」として伝えるとよいでしょう。
検査結果は、どちらかを責めるためのものではありません。
不妊治療では、検査結果をもとに、どの治療が合っているかを考えます。男性側に要因が見つかる場合もあれば、女性側に要因が見つかる場合もあります。両方に軽い要因がある場合や、明確な原因が分からない場合もあります。
検査結果を夫婦で共有しておくと、治療方針を話し合いやすくなります。
タイミング法でよいのか、人工授精を検討するのか、体外受精や顕微授精へ進むのか、医師の説明を一緒に聞きながら考えましょう。
京都で夫婦で通いやすい不妊治療クリニックを選ぶときは、単に「同伴できるか」だけでなく、男性検査、診療時間、立地、説明体制、費用相談のしやすさを確認することが大切です。
夫婦で治療を続けるには、2人が無理なく通える環境かどうかも重要です。
まず確認したいのが、夫婦同席で説明を聞けるかどうかです。
初診、検査結果説明、体外受精の説明、採卵・胚移植の説明などは、夫婦で聞いておくと治療内容を共有しやすくなります。
ただし、クリニックによっては、診察室のスペースや感染対策、予約枠の都合で同席に制限がある場合があります。夫婦で説明を受けたい場合は、予約時に確認しましょう。
来院での同席が難しい場合は、オンライン相談や説明会、資料の共有ができるかを確認するのも一つの方法です。
夫婦で通いやすいクリニックを選ぶうえで、男性検査に対応しているかは重要です。
精液検査を院内で受けられるか、自宅採取の持ち込みに対応しているか、泌尿器科や男性不妊専門医と連携しているかを確認しましょう。
精液検査で異常がある場合、顕微授精を検討することがあります。また、精索静脈瘤など泌尿器科的な治療が必要になることもあります。
男性不妊を詳しく調べたい場合は、男性不妊に特化したクリニックと、女性側の不妊治療クリニックを併用する方法もあります。
夫婦で通院する場合、2人の仕事や生活リズムに合わせやすいクリニックを選ぶことも大切です。
平日の日中だけでは夫婦同席が難しい場合、夜間診療や土曜診療があるクリニックの方が通いやすいことがあります。駅から近いクリニックであれば、仕事帰りや移動の合間に通院しやすくなります。
京都市内では、烏丸御池、四条烏丸、四条河原町、桂、上桂など、通勤経路や生活圏に合わせて選ぶと通院負担を抑えやすくなります。
WEB予約やオンライン相談に対応しているかも確認しておくと、夫婦で予定を調整しやすくなります。
初期検査やタイミング法から始める場合でも、将来的に人工授精、体外受精、顕微授精へ進む可能性があります。
夫婦で治療方針を考えるなら、一般不妊治療だけでなく、高度生殖医療まで相談できるかも確認しておきましょう。
男性不妊がある場合、体外受精よりも顕微授精が検討されることがあります。また、卵管因子や年齢、AMHの値によっては、早めに体外受精へ進む方針になることもあります。
体外受精や顕微授精の説明を夫婦で受けられるか、説明会やセミナーがあるかもチェックポイントです。
不妊治療では、検査費用、人工授精の費用、体外受精や顕微授精の費用、先進医療、自費診療など、費用について夫婦で話し合う場面が多くあります。
保険適用となる治療もありますが、年齢や回数に条件があります。また、先進医療や一部の検査・オプションは別途費用がかかることがあります。
夫婦で通う場合は、費用の見通しを一緒に確認できるクリニックを選ぶと安心です。
治療前に、保険診療と自費診療の違い、1周期あたりの費用、追加費用が発生する可能性、支払い方法などを確認しましょう。
2人目不妊で夫婦で通院したい場合は、上の子への対応も確認が必要です。
クリニックによっては、子連れ通院を制限している場合があります。一方で、子連れ専用時間や専用フロア、キッズスペースを用意している施設もあります。
夫婦で受診する場合、どちらかが上の子を見て待機できるか、子連れで診察室に入れるか、採血や内診の間に子どもを待たせられるかなども事前に確認しましょう。
上の子の預け先、保育園や幼稚園の時間、夫婦の仕事の予定も含めて、無理なく通えるクリニックを選ぶことが大切です。
夫婦で不妊治療を始める場合、まずは初診予約を行い、女性側・男性側それぞれの検査を受けます。
その後、検査結果をもとに治療方針を決めていきます。
不妊治療を始めるときは、まず初診予約を行います。
予約方法は、WEB予約、電話予約、紹介状が必要な場合など、クリニックによって異なります。
夫婦で初診を受けたい場合は、予約時に同席できるか確認しましょう。男性検査を希望する場合は、精液検査の予約方法、採精方法、禁欲期間、持ち込み可否も確認しておくとスムーズです。
初診では、妊活期間、月経周期、既往歴、流産歴、出産歴、過去の検査や治療歴などを聞かれることがあります。夫婦で事前に情報を整理しておきましょう。
初診後は、女性側と男性側の検査を進めます。
女性側の検査は、月経周期に合わせて行うものがあります。ホルモン検査、超音波検査、卵管造影検査など、検査ごとに適した時期があるため、スケジュールを確認しましょう。
男性側は、精液検査を受けます。精液検査は早い段階で受けることで、男性因子の有無を確認しやすくなります。
女性側の検査だけを先に進めるのではなく、男性側の検査も並行して行うことで、治療方針を早く整理できます。
検査結果が出たら、医師と治療方針を相談します。
排卵や卵管、精液検査に大きな問題がなければ、タイミング法から始めることがあります。軽度の男性不妊やタイミングが取りづらい場合は、人工授精を検討することもあります。
卵管に問題がある場合、年齢が高い場合、AMHが低い場合、人工授精で妊娠しない場合、男性不妊がある場合は、体外受精や顕微授精を検討することがあります。
治療方針は、年齢、妊活期間、検査結果、夫婦の希望、仕事や家庭の状況を踏まえて決めましょう。
治療が始まると、通院日や検査日、採精日、採卵日、胚移植日など、夫婦で協力が必要な場面が出てきます。
タイミング法では、排卵日に合わせて夫婦生活を持つ必要があります。人工授精では、排卵日に合わせた採精や来院が必要です。体外受精では、採卵日や胚移植日、自己注射、薬の管理なども関係します。
費用面も夫婦で共有しておきたいポイントです。保険適用内で進めるのか、先進医療や自費オプションを使うのか、どこまで治療を続けるのかを話し合っておきましょう。
治療を続けても結果が出ない場合や、仕事との両立が難しい場合、男性側の治療が必要になった場合は、途中で方針を見直すことがあります。
人工授精から体外受精へ進む、体外受精から顕微授精を検討する、男性不妊専門クリニックを併用する、セカンドオピニオンを受ける、転院を考えるなど、状況に応じて選択肢があります。
治療方針を見直すときこそ、夫婦で同じ情報を持ち、納得して判断することが大切です。
不妊治療を始めたいと思っていても、男性が検査に前向きでないことがあります。
「自分には関係ない」「検査が恥ずかしい」「結果が悪かったら怖い」と感じる方もいます。そうした場合は、責めるのではなく、夫婦で治療方針を考えるための検査として伝えることが大切です。
男性に検査をすすめるときは、「あなたに原因があるかもしれない」という伝え方ではなく、「夫婦で今の状態を確認したい」と伝えるとよいでしょう。
精液検査は、不妊治療の基本検査の一つです。女性側の検査だけでは、妊娠しにくい原因を十分に判断できません。
検査結果は責任を決めるものではなく、治療方針を決めるための材料です。
夫婦で同じスタートラインに立つために、女性側の検査と同じように男性側の検査も受けると考えると、心理的な負担が少なくなる場合があります。
精液検査は、採血や内診のような痛みを伴う検査ではありません。
基本的には、指定された禁欲期間を守ったうえで採精し、精液を検査します。クリニックによっては院内採精に対応している場合もあれば、自宅で採取して持ち込める場合もあります。
ただし、持ち込みには時間や温度管理の条件があります。事前にクリニックへ確認しましょう。
男性が恥ずかしさや抵抗感を持つ場合は、プライバシーに配慮された採精室があるか、自宅採取が可能かを確認しておくと安心です。
精液検査の結果は、体調や生活習慣によって変動します。
発熱、睡眠不足、ストレス、飲酒、喫煙、サウナ、禁欲期間などが結果に影響することがあります。そのため、1回の結果が悪かったからといって、すぐに重い男性不妊と決まるわけではありません。
必要に応じて再検査を行い、結果を確認します。
精液所見に異常がある場合は、生活習慣の見直しや泌尿器科での診察、精索静脈瘤の確認などを行うことがあります。
精液検査で異常がある場合や、精索静脈瘤、無精子症、重度の乏精子症などが疑われる場合は、男性不妊専門クリニックでの相談も選択肢になります。
京都では、男性不妊に対応している泌尿器科クリニックもあります。
女性側の不妊治療クリニックに通いながら、男性側の検査や治療を泌尿器科で相談することもできます。
体外受精や顕微授精に進む場合でも、男性側の状態を詳しく確認することで、治療方針を考えやすくなることがあります。
不妊治療では、どの治療をどのくらい続けるかを夫婦で相談することが大切です。
タイミング法、人工授精、体外受精、顕微授精、男性不妊治療など、治療の選択肢を理解したうえで、自分たちに合った進め方を考えましょう。
タイミング法は、排卵日を医師が確認し、妊娠しやすい時期に夫婦生活を持つ方法です。
比較的負担の少ない治療ですが、排卵日に合わせて夫婦生活を持つ必要があるため、仕事や生活リズムによっては負担になることがあります。
年齢が高い場合や妊活期間が長い場合は、タイミング法を長く続けすぎないことも大切です。
何周期まで続けるか、妊娠しない場合はいつ人工授精や体外受精へ進むかを、夫婦で相談しておきましょう。
人工授精は、排卵日に合わせて洗浄・濃縮した精子を子宮内に注入する方法です。
タイミングが取りづらい場合や、軽度の男性不妊がある場合、タイミング法で妊娠しない場合に検討されることがあります。
人工授精は何回まで続けるかが重要です。年齢や検査結果によっては、数回で体外受精へ進むことを検討する場合もあります。
費用や通院回数、仕事との調整も含めて、夫婦で回数の目安を話し合いましょう。
体外受精や顕微授精へ進むかどうかは、夫婦にとって大きな判断です。
年齢、卵管の状態、AMH、人工授精の結果、男性不妊の有無などによって、体外受精や顕微授精が検討されます。
男性側の精液所見が重度に悪い場合や、受精障害が疑われる場合には、顕微授精が選択肢になることがあります。
体外受精や顕微授精では、採卵、採精、胚培養、胚移植、費用、保険適用など、夫婦で理解しておきたい内容が多くあります。説明会や個別相談に夫婦で参加できるか確認しましょう。
男性不妊がある場合、女性側の治療と並行して男性側の治療を行うことがあります。
精索静脈瘤の治療、薬物療法、生活習慣の見直し、精子回収術などが選択肢になる場合があります。
男性不妊治療を行うことで、自然妊娠や人工授精の可能性を考える場合もあれば、体外受精・顕微授精の方針を立てやすくなる場合もあります。
男性側の治療が必要かどうかは、泌尿器科や男性不妊専門医に相談しましょう。
治療を続けても結果が出ない場合や、現在の治療方針に迷っている場合は、セカンドオピニオンや転院を検討することがあります。
特に、男性不妊への対応が十分か分からない、体外受精へ進むべきか迷っている、採卵結果が思わしくない、流産を繰り返している、自費治療に進む前に別の意見を聞きたい場合は、夫婦で相談してみるとよいでしょう。
セカンドオピニオンは、転院を前提にしなくても受けられます。夫婦で別の医師の意見を聞くことで、今後の方針を整理しやすくなります。
京都で夫婦で不妊治療を相談する場合、目的や通いやすさによって候補となるクリニックは変わります。
ここでは、夫婦で通いやすい相談先として検討しやすいクリニックを、目的別に整理します。診療内容、夫婦同席の可否、男性検査の対応、診療時間は変更されることがあるため、最新情報は公式サイトや予約時に確認しましょう。
足立病院 生殖医療センターは、京都市中京区の烏丸御池エリアにある不妊治療施設です。
タイミング法や人工授精などの一般不妊治療から、体外受精、顕微授精、先進医療まで幅広く対応しています。
医師、看護師、胚培養士などに相談しながら治療を進められる体制があり、体外受精まで視野に入れて夫婦で治療方針を考えたい方に候補となります。
烏丸御池駅から近く、WEB予約や夜診のある日もあるため、仕事と通院を両立したい夫婦にも検討しやすい施設です。
京都IVFクリニックは、京都市下京区にある不妊治療専門クリニックです。
体外受精や顕微授精などの高度生殖医療を専門的に相談したい方に候補となります。
夫婦で治療方針を整理したい場合、採卵、培養、移植、凍結胚、費用、保険適用などを一緒に確認できるかを予約時に確認しておくとよいでしょう。
四条河原町エリアにあり、阪急、京阪、地下鉄などからアクセスしやすい立地です。通勤経路に合わせて通いやすい方もいるでしょう。
身原病院は、京都市西京区の上桂駅前にある産婦人科病院です。
一般不妊治療から高度不妊治療まで対応しており、不妊カウンセラーや胚培養士への相談も案内されています。
西京区、桂、上桂周辺で、夫婦で通いやすい施設を探している方に候補となります。
2人目不妊で上の子の育児と通院を両立したい方や、治療内容について夫婦で説明を聞きたい方も、同席可否や子連れ対応を事前に確認しておきましょう。
田村秀子婦人科医院は、京都市中京区にある婦人科医院です。
タイミング療法、薬物療法、人工授精、体外受精、顕微授精に対応しており、できるだけ自然に近い治療から妊娠を目指したい方に候補となります。
身体づくりや漢方相談も含めて考えたい方、女性医師に相談したい方にも検討しやすい施設です。
夫婦で通う場合は、男性検査の対応や説明同席の可否、人工授精や体外受精へ進むタイミングを相談できるかを確認しましょう。
にしたんARTクリニック 京都院は、京都市中京区の四条烏丸エリアにある不妊治療クリニックです。
仕事帰りや土日祝の通院を重視したい方、初回カウンセリングで治療希望を整理したい方に候補となります。
夫婦で通う場合は、2人の仕事の予定を合わせやすいか、説明同席ができるか、男性検査に対応しているかを確認しましょう。
四条烏丸エリアで、通勤や生活圏に合わせて通いやすいクリニックを探している夫婦に向いています。
いちおか泌尿器科クリニックは、男性不妊に特化した泌尿器科クリニックです。
精液検査、精索静脈瘤、無精子症、micro-TESEなど、男性側の原因を詳しく調べたい場合に候補となります。
女性側の不妊治療クリニックに通いながら、男性側の検査や治療をいちおか泌尿器科クリニックで相談する方法もあります。
精液検査で異常を指摘された方、男性不妊専門医に相談したい方、顕微授精や精子回収術の可能性を確認したい方に向いています。
夫婦で不妊治療クリニックを受診する前には、妊活期間、月経周期、これまでの検査や治療歴、男性側の体調や生活習慣などを整理しておくと、診察がスムーズになります。
また、夫婦で相談したいことを事前にまとめておくと、診察時に聞き忘れを防ぎやすくなります。
まずは、妊活を始めた時期や、これまでの治療歴を整理しましょう。
たとえば、以下のような内容です。
過去の検査結果や治療歴がある場合は、持参すると医師が方針を考えやすくなります。
女性側の情報として、月経周期や排卵状況も整理しておきましょう。
月経周期が何日くらいか、月経不順があるか、排卵検査薬を使っているか、基礎体温をつけているかなどをメモしておくと、診察時に伝えやすくなります。
基礎体温表や排卵検査薬の記録がある場合は、持参してもよいでしょう。
排卵が分かりにくい、月経周期が不規則、月経痛が強いなどの症状がある場合も、医師に伝えておくことが大切です。
男性側の情報も、不妊治療では重要です。
精液所見には、生活習慣や体調が関係することがあります。次のような内容を整理しておくと、診察時に役立ちます。
精液検査を受ける場合は、禁欲期間や採精方法も確認しておきましょう。
診察時間は限られているため、夫婦で聞きたいことを事前にまとめておくと安心です。
質問例としては、以下があります。
夫婦で同じ質問を共有しておくと、診察後の話し合いもしやすくなります。
不妊治療を続けるには、仕事、育児、費用の調整が必要です。
夫婦で、平日の通院が可能か、土曜や夜間の方が通いやすいか、上の子の預け先はあるか、治療費をどのくらいまで考えるかを話し合っておきましょう。
体外受精へ進む場合は、採卵周期に通院回数が増えることがあります。急な通院が必要になる場合もあります。
治療が始まってから慌てないように、事前に生活面の条件を整理しておくことが大切です。
夫婦で不妊治療を進めるときは、検査結果や治療方針を共有しながらも、互いを責めないことが大切です。
不妊治療は身体的にも精神的にも負担がかかるため、情報共有と役割分担を意識しましょう。
検査結果で男性側や女性側に要因が見つかることがあります。
しかし、検査結果は責任を決めるためのものではありません。治療方針を考えるための情報です。
男性因子、女性因子、双方の要因、原因不明不妊など、不妊の背景はさまざまです。
「どちらが悪いか」ではなく、「この結果をもとに、次に何をするか」を夫婦で考えることが大切です。
不妊治療では、検査結果や治療内容、薬の使い方、費用など、情報量が多くなります。
片方だけが通院し、片方だけが説明を聞いていると、治療の負担や判断が偏りやすくなります。
診察後に説明内容を共有する、検査結果を一緒に見る、次回聞きたいことを夫婦で整理するなど、情報を共有する工夫をしましょう。
不妊治療では、女性側の通院回数が多くなりがちです。
卵胞チェック、採血、採卵、胚移植、薬の管理など、女性の身体に負担がかかる場面も多くあります。
だからこそ、通院以外の部分で夫婦が協力することが大切です。家事、育児、送迎、仕事の調整、費用管理、採精日の協力など、できることを分担しましょう。
女性だけが治療の負担を抱え込まないようにすることが、治療を続けるうえで重要です。
不妊治療では、保険適用内で進められる治療もありますが、先進医療や自費診療が必要になる場合もあります。
体外受精や顕微授精では、採卵、胚培養、胚移植、凍結保存、更新料など、費用が重なることがあります。
治療を始める前に、どのくらいの費用まで考えるか、何回まで人工授精をするか、体外受精に進むか、自費治療を検討するかを夫婦で話し合っておくと、判断しやすくなります。
治療の区切りは簡単に決められるものではありませんが、事前に話し合っておくことで、感情的な判断を避けやすくなります。
不妊治療では、夫婦間で治療への温度差が出ることがあります。
片方は早く治療を進めたいのに、もう片方は検査や治療に抵抗がある。費用や仕事、年齢への焦りをめぐって意見が合わない。こうしたことは珍しくありません。
治療疲れ、流産後の不安、やめどきの迷い、夫婦間のすれ違いがある場合は、カウンセリングを利用するのも選択肢です。
医師だけでなく、看護師、不妊カウンセラー、臨床心理士などに相談できるクリニックもあります。夫婦だけで抱え込まず、必要な支援を受けながら治療を進めましょう。
A:可能であれば、夫婦で初診や検査結果説明を受けると、治療方針や費用、通院回数を共有しやすくなります。ただし、仕事の都合などで同席が難しい場合は、オンライン相談や別日の説明が可能かをクリニックに確認しましょう。
A:不妊の原因は女性側だけとは限らないため、男性側の精液検査も早めに受けることが大切です。1人目を授かっている場合でも、年齢や生活習慣、体調によって精液所見が変化することがあります。
A:不妊治療を始める初期段階で受けるのがおすすめです。女性側の検査や治療を進めた後に男性因子が分かると、治療方針の見直しに時間がかかることがあります。
A:クリニックによって対応は異なりますが、体外受精の説明会や個別説明に夫婦で参加できる場合があります。採卵、採精、胚移植、費用、保険適用など夫婦で理解しておきたい内容が多いため、予約時に同席可否を確認しましょう。
A:夫婦同席で説明を聞けるか、男性検査に対応しているか、夜間・土曜・駅近など予定を合わせやすいか、体外受精や顕微授精まで相談できるかを確認しましょう。費用や治療の区切りについても相談しやすいクリニックを選ぶと安心です。
不妊治療は、女性だけが取り組むものではありません。
不妊の原因は女性側だけとは限らず、男性側の精液所見や泌尿器科的な要因が関係することもあります。早い段階で夫婦それぞれの検査を受けることで、治療方針を立てやすくなります。
夫婦で説明を聞いておくと、タイミング法、人工授精、体外受精、顕微授精へのステップアップ、費用、通院回数、保険適用について共有しやすくなります。
京都で夫婦で通いやすい不妊治療クリニックを選ぶときは、夫婦同席で説明を聞けるか、男性検査に対応しているか、夜間・土曜・駅近など予定を合わせやすいか、体外受精や顕微授精まで相談できるかを確認しましょう。
また、2人目不妊の場合は子連れ通院の可否、仕事との両立を重視する場合はWEB予約やオンライン相談の有無も大切です。
夫婦で同じ情報を持ち、検査・通院・費用・治療の判断を共有しながら、自分たちに合ったクリニックを選びましょう。
不妊治療や生殖補助医療に関する高度な専門知識と技術を持つ「日本生殖医学会認定生殖医療専門医」が常勤で在籍しているクリニック・病院の中から、治療の目的別に優れた病院・クリニック3院をご紹介します(2025年3月調査時点)。
2001年からの不妊治療による累計妊娠数は3万人以上(2025年4月調査時点)※1。チーム医療による総合力で、35歳未満の方の体外受精(融解胚移植)による妊娠率は53.4%※2(2024年度実績)と全国平均の48.6%※3よりも高い実績です。
不妊治療に取り組む患者の妊娠しやすい身体作りをサポートするため、専門薬剤師(ウィメンズ漢方)によるオンライン漢方相談を実施。医師によるタイミング療法の指導などと合わせることで、できるだけ自然に近い治療で子どもを授かることができるよう尽力しています。
男性不妊に特化した日本生殖医学会認定生殖医療専門医が在籍する泌尿器科クリニック。男性不妊治療である精索静脈瘤に対する顕微鏡下手術、無精子症に対する顕微鏡下精巣精子回収術(micro-TESE)などの日帰り手術も可能で、忙しい方でもスケジュールの調整がしやすくなっています。
※1参照元:足立病院「数字でわかる足立病院」https://www.adachi-hospital.com/numbers/
※2参照元:足立病院「体外受精(凍結融解胚移植)による35歳未満の妊娠率(2024年度実績)」https://www.adachi-hospital.com/infertility/achievements/
※3参照元:日本産婦人科学会「ART臨床実施成績データ2022(PDF)」https://www.jsog.or.jp/activity/art/2022_JSOG-ART.pdf