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「採卵したのに卵子が1個しか取れなかった」「卵胞はいくつか育っていたのに、採れた卵子が少なかった」「採卵したけれど卵子が1個も得られなかった」といった結果になると、「別のクリニックへ転院した方がもっと採れるのでは?」と考える方もいるでしょう。
しかし、採卵数が少なかった、あるいは卵子が取れなかったという1回の結果だけで、すぐに転院した方がよいとは限りません。
採卵結果を考える際には、単に「何個採れたか」だけではなく、
まで分けて確認することが重要です。
例えば、卵巣刺激を行っても育つ卵胞自体が少なかった場合と、複数の卵胞が育っていたにもかかわらず採卵で卵子を得られなかった場合では、確認したいポイントが異なります。
また、AMHが低ければ「卵子の質が悪い」「妊娠できない」という意味でもありません。AMHやAFCは卵巣刺激後に得られる卵子数や卵巣反応を予測する材料になりますが、卵子の質や妊娠・出生の可能性を単独で決める指標ではありません。
この記事では、採卵で卵子が取れない・少ないときに現在のクリニックで治療を続けるか、セカンドオピニオンや転院を考えるか、その判断ポイントを解説します。
本記事は2026年10月時点で確認できる生殖医療関連学会等の公開情報をもとに作成しています。採卵結果には、年齢、卵巣予備能、卵胞発育、過去の手術歴、卵巣刺激への反応など複数の要因が関係します。転院や刺激法の変更によって採卵数が必ず増えるわけではありません。個別の治療方針については主治医へご相談ください。
「採卵結果がよくなかった」と一括りにせず、どの段階で想定と違いが生じたのかを整理しましょう。
| 採卵時の状況 | 主に確認したいこと |
|---|---|
| 卵巣刺激をしても育つ卵胞が少ない | AMH・AFC・年齢・過去の卵巣反応 |
| 卵胞は育ったが採卵できた卵子が少ない | 採卵前の卵胞数と実際の採卵結果 |
| 卵胞は複数あったが卵子が0個だった | 卵胞発育、最終成熟を促す治療、採卵までの経過 |
| 卵子は採れたが未成熟卵が多かった | 成熟卵数、卵胞発育、最終成熟までの経過 |
| 毎回1~2個程度しか採れない | 卵巣予備能、過去周期の卵巣反応、刺激方針 |
| 以前より急に採卵数が少なくなった | 周期差、刺激法、卵巣反応の変化 |
「採卵で2個しか取れなかった」という結果だけでは、その2個が想定より少なかったのか、もともとの卵巣反応から想定された範囲だったのかは分かりません。
まず、採卵前に医師がどの程度の反応を想定していたのかを確認することが大切です。
採卵で得られる卵子数にはさまざまな要因が関係します。
例えば、
などです。
そのため、採卵数が少なかったという結果だけから、現在のクリニックの採卵技術が低いと判断することはできません。
「採卵1個だったら転院」「3個以下だったら転院」など、すべての方に共通する採卵数による転院基準はありません。
例えば、次の2つでは同じ「採卵2個」でも意味が異なります。
| 採卵前の状況 | 採卵結果 | |
|---|---|---|
| ケースA | AFCが少なく、2~3個程度の反応を想定 | 2個 |
| ケースB | 採卵前に複数の発育卵胞が確認されていた | 2個 |
ケースAでは事前予測に近い結果かもしれません。
一方、ケースBでは「なぜ事前の見込みと実際の採卵結果に差があったのか」を確認したいケースになります。
採卵数が少なかった場合には、
を確認しましょう。
「少なかったから転院する」のではなく、「今回の採卵結果から次の一手が見えているか」で考えることがポイントです。
採卵して卵子が得られなかった場合には、まず卵巣刺激中にどの程度の卵胞が発育していたのか確認します。
刺激を行っても発育する卵胞そのものが少なかった場合には、卵巣予備能や刺激への反応などが関係している可能性があります。
この場合、単純に採卵手技だけを原因と考えることはできません。
一方、採卵前には複数の発育卵胞が確認されていたものの、実際には卵子が得られなかった場合には、今回の採卵周期全体を振り返ります。
例えば、主治医へ、
を確認してみましょう。
ESHREの卵巣刺激ガイドラインでは、IVF・ICSIにおける最終卵子成熟のトリガーを含め、卵巣刺激の各工程を患者の状態や治療経過に応じて考えることが重要とされています。
インターネット上では、「卵胞があったのに卵子が取れなかった=空胞症候群」と紹介されることがあります。
しかし、卵子が得られなかった背景は一つとは限りません。
一度卵子が得られなかったという結果だけから、自分で空胞症候群と判断することは避けましょう。
まず今回の卵胞発育、最終成熟を促す治療、採卵までの経過について医師へ確認することが大切です。
AMH(抗ミュラー管ホルモン)は、卵巣予備能を評価する際に用いられる指標の一つです。
ASRMは、AMHとAFCについて、卵巣刺激後に得られる卵子数や、刺激に対する低反応・高反応を予測するための有用な指標としています。
そのため、AMHが低い場合には、卵巣刺激をしても得られる卵子数が少ない可能性を考える材料になります。
一方、AMHについて注意したいのが、
AMHが低い
=
卵子の質が悪い
=
妊娠できない
とは言えないことです。
ASRMでは、AMH・AFCは採卵で得られる卵子数の予測とは比較的よく関連する一方で、卵子の質、臨床妊娠率、出生率などとの関連は弱いとしています。
特に、卵子の質や妊娠可能性を考えるうえでは女性年齢など、ほかの要因も重要です。
採卵結果を振り返る際には、AMHだけではなく、
などを合わせて確認します。
採卵数が少ないと、「低刺激だったから少なかったのでは」「高刺激のクリニックに転院すればもっと採れるのでは」と考える方もいるでしょう。
しかし、刺激を強くすれば必ず採卵数が増えるとは限りません。
卵巣刺激への反応は、卵巣予備能や年齢、前周期までの反応などによって異なります。
そのため、「高刺激か低刺激か」という名称だけで転院先を比較するのではなく、自分の過去の卵巣反応を踏まえて刺激方法を考えてもらえるかを確認することが大切です。
次の採卵方法を検討するためには、前周期について、
を整理します。
ESHREの2025年版卵巣刺激ガイドラインでも、卵巣刺激について、卵巣反応、安全性、患者の状態などを踏まえた個別化が重視されています。
「前回より注射の量を増やせば卵子も増える」と単純に考えることもできません。
卵巣刺激への反応には個人差があります。
次周期で薬剤・刺激法を変更する場合には、
「前回のどの結果を踏まえて、今回何を変更するのですか?」
と確認してみましょう。
まず、採卵前に何個程度の卵胞が確認されていたのかを確認します。
「採卵数2個」という結果だけではなく、
採卵前の発育卵胞数
↓
実際の採卵数
↓
成熟卵数
まで並べると、どの段階で数が変わったのか整理しやすくなります。
超音波で確認されたすべての卵胞から必ず卵子が得られるわけではありません。
卵胞の発育状況や大きさにはばらつきがあることがあります。
そのため、卵胞数と採卵数を単純に1対1で比較するのではなく、採卵前の卵胞群を医師がどのように評価していたのか確認しましょう。
採卵前には、卵子の最終成熟を促すための薬剤を使用します。
今回の結果に疑問がある場合には、
など、治療経過について説明を受けてもよいでしょう。
ただし、採卵数が少なかったという結果だけから、トリガーの方法やタイミングに問題があったと判断することはできません。
採卵できた卵子の数だけではなく、そのうち何個が成熟卵だったのかも確認しましょう。
その後のIVF・ICSIで受精に使用できる卵子を考える際には、成熟状態も重要な情報になります。
例えば、
採卵数:8個
成熟卵:2個
だった場合、「8個採れた」という採卵数だけでは結果を十分に評価できません。
成熟卵数まで含めて振り返る必要があります。
一度未成熟卵が多かったからといって、すぐに現在の治療方法やクリニックに問題があるとは判断できません。
一方、複数回の採卵で同じように未成熟卵が多い場合には、これまでの治療記録を比較して相談する価値があります。
卵子の成熟には複数の要素が関係します。
そのため、患者自身で「採卵する時間が早すぎた」「医師のタイミングが悪かった」と原因を一つに決めることは避けましょう。
前回の刺激経過、卵胞発育、最終成熟を促す治療、採卵結果をまとめて確認します。
| 現在の状況 | 確認したいこと |
|---|---|
| ①採卵数が少ない結果が複数周期続く | 次周期で何を見直す予定か |
| ②卵胞数と採卵数の差が大きい状態が続く | 結果をどう評価しているか |
| ③卵子0個という結果が繰り返される | 刺激・最終成熟・採卵経過の評価 |
| ④未成熟卵が多い状態が複数周期続く | 次周期の見直し方針 |
| ⑤前回の採卵結果について説明を受けていない | どの段階に課題があったと考えるか |
| ⑥毎回同じ刺激法だが理由が分からない | 同じ方法を続ける理由 |
| ⑦年齢を踏まえた採卵計画が見えない | あと何周期採卵する予定か |
同じような低反応が複数周期続いている場合には、これまでの結果をまとめて評価します。
ただし、複数回少なかったからといって、「クリニックを変えれば採卵数が増える」とは限りません。
ASRMでは、実際に卵巣刺激を行った際の低反応そのものも卵巣予備能を評価する重要な情報になるとしています。
そのため、まず現在の医師へ、
「これまでの採卵結果から、私の卵巣反応をどのように評価していますか?」
と確認しましょう。
採卵前には複数の発育卵胞が見えているにもかかわらず、実際の採卵数が少ないという結果が複数回続いている場合には、その差を現在の医師がどう評価しているか確認します。
ただし、1回卵胞数と採卵数に差があったからといって、採卵手技の問題とは判断できません。
複数の採卵周期で卵子が得られない場合には、
などを含めて再評価します。
前院の治療記録を別の医師へ見せ、セカンドオピニオンを受けることも一つの選択肢です。
採卵数は確保できても成熟卵が少ない状態が繰り返される場合には、採卵数だけではなく成熟卵数を周期ごとに整理します。
次周期ではどのような見直しを考えているのか、現在の医師へ確認しましょう。
例えば、
「今回は少なかったですね。次も採卵しましょう」
という説明だけで、
が分からない場合には、まず主治医へ確認しましょう。
説明を受けても今後の方針を理解できない場合には、別の医師の意見を聞く方法があります。
同じ刺激法を複数回行うこと自体が、不適切という意味ではありません。
前回の反応を踏まえても同じ方法を選択することが妥当と判断される場合があります。
重要なのは、
「前回も採卵数が少なかったのに、今回も同じ刺激法を行う理由は何ですか?」
と確認し、その理由を理解できるかです。
採卵を繰り返している場合には、次の1周期だけではなく、今後の治療計画も確認します。
例えば、
などです。
例えば、AMHやAFC、過去の刺激結果から2~3個程度の採卵を想定しており、実際に2個採卵できた場合には、その結果だけを理由に治療がうまくいっていないとは判断できません。
採卵前の予測と実際の結果を比較し、なぜその結果になったと考えているのか説明を受けられている場合です。
次回の刺激法、薬剤、モニタリングなどについて、今回の結果をどう反映する予定なのか共有できている場合には、現在の施設で治療を続ける選択肢があります。
次回も同じ治療内容だからといって、転院しなければならないわけではありません。
今回の反応を踏まえても同じ方法が妥当と説明され、その理由に納得できるのであれば、継続を検討できます。
別の刺激法や今後の採卵・移植計画などについて十分に相談できる場合には、「別の方法を知りたい」という理由だけで転院する必要はない場合があります。
採卵数が少ないこと自体は、転院しなければならない理由ではありません。
転院先を探していると、「平均採卵数が多い施設」を探したくなるかもしれません。
しかし、施設ごとに、
などが異なります。
そのため、施設全体の平均採卵数だけを見ても、自分がそのクリニックで何個採卵できるかは分かりません。
大切なのは、他の患者の平均ではなく、
をもとに次の治療方針を考えてもらえるかです。
転院先では、
「私の年齢・AMH・AFC・前回の卵巣反応の場合、次回はどのような反応を想定し、どのような刺激方針を考えますか?」
と聞いてみましょう。
採卵数が少ない方を対象に、さまざまなサプリメントや追加治療が紹介されることがあります。
しかし、追加治療の種類が多いことだけで、転院先として優れているとは判断できません。
ESHREはARTにおける追加検査・追加治療(アドオン)について、安全性や有効性のエビデンスを確認し、患者が現実的な期待を持って意思決定できるよう説明することを重視しています。
追加治療を提案された場合には、
を確認しましょう。
「今までやっていない治療だから試す」ではなく、今回の採卵結果に対して行う医学的な理由を確認することが大切です。
30代前半では、採卵数が少なかった一周期だけを理由に急いで転院を決める必要はありません。
まず、予測した卵胞数、実際の卵胞発育、採卵数、成熟卵数を整理し、次周期の方針を確認します。
35~37歳では、次回の採卵方法だけではなく、今後何周期程度採卵を行い、いつ胚移植へ進むのかまで確認しておくとよいでしょう。
38~39歳では、別の治療方法を聞くことだけでなく、転院した場合に次の採卵をいつ開始できるのかも重要です。
初診待ち、再検査などを含め、現在の施設で次の採卵を行う場合と転院する場合を比較しましょう。
40~42歳では、次の採卵周期をどのように使うのかを具体的にします。
同じ刺激法で再度採卵する場合にも、
「今回の周期で何を確認し、同じ結果なら次にどうするのか」
まで主治医と共有しておくことが大切です。
採卵結果について別の医師へ相談する場合には、できるだけ採卵周期全体が分かる情報を準備しましょう。
| 項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 年齢 | 採卵時の年齢 |
| AMH | 検査値・検査日 |
| AFC | 刺激開始時の胞状卵胞数 |
| 既往歴 | 卵巣手術等 |
| 刺激法 | 採用した卵巣刺激方法 |
| 使用薬剤 | 薬剤名・分かれば投与量 |
| 刺激期間 | 何日間刺激したか |
| 採卵前の卵胞 | 個数・分かれば発育状況 |
| 最終成熟 | 使用した薬剤等 |
| 採卵数 | 実際に得られた卵子数 |
| 成熟卵数 | 成熟卵はいくつだったか |
| 未成熟卵数 | 分かる場合 |
| 正常受精数 | その後の治療結果 |
複数回採卵している場合には、採卵周期ごとに整理すると比較しやすくなります。
京都でART施設への転院を考える場合には、単に「採卵に対応している施設」を探すだけでなく、前院の治療記録を確認したうえで次の方針を相談できるか確認しましょう。
刺激法の種類が多いこと自体ではなく、
「なぜ自分にはこの刺激方法を選ぶのか」
を説明してもらえるかが重要です。
採卵数だけではARTの結果を判断できません。
転院後は、
採卵数
↓
成熟卵数
↓
正常受精数
↓
胚発育
まで一連の結果として評価してもらえるかを確認しましょう。
転院によって採卵開始が遅れる場合もあります。
特に年齢を踏まえて治療を急ぎたい場合には、
「初診した場合、最短でいつ次の採卵周期を開始できますか?」
まで確認しましょう。
A.採卵1個という結果だけでは判断できません。
AMH・AFC・年齢・採卵前の卵胞数・過去の卵巣反応などから、もともと何個程度を想定していたのか確認しましょう。
今回の結果が想定範囲で、次の治療方針も明確であれば、現在の施設で治療を続ける選択肢があります。
A.1回卵子が得られなかったことだけで転院を決める必要はありません。
まず、卵胞そのものがどの程度育っていたのか、最終成熟を促す治療、採卵までの経過を確認しましょう。
同様の結果が繰り返され、今後の方針が明確でない場合には、セカンドオピニオンを利用する方法があります。
A.超音波で確認された卵胞数と、実際に得られる卵子数が必ず一致するわけではありません。
一方、採卵前の予測と実際の結果にどの程度差があったのか、その差を医師がどう評価しているのかを確認することは大切です。
A.AMHが低いことだけで、転院に意味がない、妊娠できないとは言えません。
AMHは卵巣予備能や採卵時の卵子数を予測する材料の一つですが、卵子の質や妊娠・出生の可能性を単独で決める検査ではありません。
前回の実際の卵巣反応を含めて次の治療方法を相談しましょう。
A.高刺激へ変更すれば必ず採卵数が増えるとは言えません。
刺激法はAMH・AFC、年齢、過去の刺激への反応などから個別に検討します。
A.薬剤量を増やすことで必ず卵子数が増えるとは限りません。
前回どの程度卵巣が反応したのかを踏まえ、次周期の刺激法・薬剤量を医師と相談します。
A.一周期の結果だけでは判断できません。
複数周期で同じ傾向がある場合には、採卵数と成熟卵数を整理し、刺激経過や最終成熟までの治療を含めて相談しましょう。
A.一度卵子が得られなかったからといって、次回も同じ結果になるとは限りません。
また、「空胞」という言葉だけから原因を自己判断せず、今回の卵胞発育、最終成熟を促す治療、採卵経過について主治医へ確認しましょう。
A.セカンドオピニオンだけを利用することもできます。
前院の採卵記録を持参し、現在の治療方針をどう評価するか、別の刺激方法が考えられるかなどについて意見を聞いたうえで、現在の施設を続けるか転院するか決めてもよいでしょう。
体外受精の採卵で卵子が少なかった、あるいは卵子が取れなかったとき、転院を考える方もいるでしょう。
しかし、転院を判断する基準は「何個しか採れなかったか」だけではありません。
まず、
を整理しましょう。
刺激を行っても発育する卵胞そのものが少なかった場合と、複数の卵胞が育っていたのに採卵できた卵子が少なかった場合では、確認したいポイントが異なります。
また、AMHは採卵で得られる卵子数や卵巣反応を考える材料になりますが、AMHが低いから卵子の質が悪い、妊娠できないという意味ではありません。
刺激法についても、高刺激へ変える、薬剤量を増やすといった変更によって必ず採卵数が増えるとは限りません。
重要なのは、今回の採卵結果を現在の医師がどのように評価し、その結果を次周期の治療へどのように反映する予定なのかです。
今回の結果が事前予測の範囲内であり、次の治療方針も明確で、その理由を理解できているのであれば、現在の施設で治療を続ける選択肢があります。
一方、
といった場合には、別の医師の意見を聞くことを検討できます。
採卵での転院判断では、「何個採れたか」ではなく、「事前に想定した卵巣反応と実際の結果にどのような差があり、その結果を次の採卵へどうフィードバックするか」を確認することが大切です。
京都で転院を検討する場合には、AMHやAFCだけでなく、これまでの刺激法、採卵前の卵胞数、採卵数、成熟卵数などの記録を持参し、前院の結果を踏まえて次の治療方針を相談できるART施設を比較しましょう。
主な参考情報
不妊治療や生殖補助医療に関する高度な専門知識と技術を持つ「日本生殖医学会認定生殖医療専門医」が常勤で在籍しているクリニック・病院の中から、治療の目的別に優れた病院・クリニック3院をご紹介します(2025年3月調査時点)。
体外受精を含め、専門医の体制や具体的な治療実績を確認しながら、本格的に不妊治療を進めたい方に向いています。
不妊治療だけでなく、体調や生活習慣、漢方なども含めて妊娠に向けた身体づくりを相談したい方に向いています。
男性側の不妊原因を詳しく調べたい方や、検査だけでなく手術を含めた男性不妊治療まで相談したい方に向いています。
※1参照元:足立病院「数字でわかる足立病院」https://www.adachi-hospital.com/numbers/
※2参照元:足立病院「体外受精(凍結融解胚移植)による35歳未満の妊娠率(2024年度実績)」https://www.adachi-hospital.com/infertility/achievements/
※3参照元:日本産婦人科学会「ART臨床実施成績データ2022(PDF)」https://www.jsog.or.jp/activity/art/2022_JSOG-ART.pdf