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「初めての採卵でほとんど卵子が採れなかった」「採卵はできるのに受精しない」「何度採卵しても胚盤胞にならない」「胚移植を繰り返しても妊娠しない」といった結果が続くと、「別のクリニックなら結果が変わるのでは?」と転院を考える方もいるでしょう。
しかし、体外受精で結果が出なかったからといって、すぐに転院した方がよいとは限りません。
体外受精(IVF)・顕微授精(ICSI)には、
卵巣刺激
↓
採卵
↓
卵子の成熟
↓
受精
↓
胚培養
↓
胚盤胞・凍結
↓
胚移植
↓
着床・妊娠
と複数の工程があります。
同じ「体外受精で結果が出なかった」というケースでも、採卵数が少なかった方と、複数の胚盤胞を移植しても妊娠しなかった方では、確認すべき内容が異なります。
そのため、転院を考える際には「IVFを何回失敗したか」だけを見るのではなく、どの工程でどのような結果が続いているのか、その結果を現在の医師がどう評価し、次周期へどう反映しているのかを確認することが大切です。
現在の施設で結果を振り返り、次の治療方針や見直す条件が明確になっているのであれば、そのまま治療を続ける選択肢があります。
一方、同じ結果が続いているものの次の方針が分からない、現在の施設では必要な治療・専門診療へ対応できない、別の治療方法についても意見を聞きたい場合には、セカンドオピニオンや転院を検討できます。
この記事では、体外受精で結果が出ないときに転院を考える目安を、採卵・成熟・受精・胚培養・胚移植などの工程別に解説します。
本記事は2026年10月時点で確認できる専門学会等の公開情報をもとに作成しています。体外受精の結果には、女性年齢、卵巣予備能、不妊原因、精液所見、これまでの治療歴など複数の要因が関係します。転院や特定の検査・治療によって妊娠率が必ず改善するわけではありません。現在の治療結果について疑問がある場合には、まず主治医へ結果の評価と次の治療方針を確認しましょう。
体外受精について、「何回失敗したら転院した方がよい?」と考える方もいるでしょう。
しかし、すべての方に共通する「IVFを○回したら転院」という基準はありません。
例えば、
という回数だけでは、現在のクリニックが適しているかを判断できません。
例えば、次の2つはどちらも「妊娠には至っていない」体外受精ですが、課題は異なります。
| 採卵 | 成熟卵 | 正常受精 | 胚盤胞 | 結果 | |
|---|---|---|---|---|---|
| ケースA | 5個 | 4個 | 3個 | 2個 | 移植後陰性 |
| ケースB | 5個 | 4個 | 0個 | 0個 | 移植まで進めず |
ケースAでは胚移植後の評価が中心になりますが、ケースBでは受精方法や卵子・精子側の評価などを確認する必要があります。
そのため、「IVF2回失敗」などと一括りにせず、工程ごとに結果を振り返ることが重要です。
結果が思わしくなかったときには、次の点を確認しましょう。
「結果が出なかったから転院する」のではなく、「今回の結果から次の一手が見えているか」で考えるのがポイントです。
体外受精の結果を振り返る際には、次のように工程ごとに分けて整理してみましょう。
| IVFの工程 | 結果が出ていない例 | 確認したいこと |
|---|---|---|
| 卵巣刺激 | 卵胞が十分育たない | AMH・AFC・過去の卵巣反応 |
| 採卵 | 採卵数が少ない・卵子が採れない | 刺激法・卵胞発育・採卵結果 |
| 成熟 | 未成熟卵が多い | 採卵までの経過・成熟卵数 |
| 受精 | 正常受精しない | IVF・ICSI、卵子・精子側の評価 |
| 胚培養 | 途中で胚発育が止まる | 何日目・どの段階で停止したか |
| 胚盤胞 | 胚盤胞にならない | 複数周期で同じ傾向があるか |
| 凍結 | 凍結できる胚が得られない | 発育段階・胚の評価 |
| 胚移植 | 妊娠反応が出ない | 胚側・子宮側などの評価 |
| 妊娠後 | 妊娠が継続しない | 着床不成功と流産を分けて評価 |
「体外受精の成績が悪い」とまとめず、どこまで進めているのかを整理することで、現在の治療を続けるか、別の意見を聞くかを判断しやすくなります。
| 現在の状況 | まず確認したいこと |
|---|---|
| 同じ工程で同じ結果が複数周期続く | 次回何を変更する予定か |
| 治療結果について説明を受けられていない | どこに課題があると考えているか |
| 結果が変わっても治療方針がほぼ同じ | 同じ方法を続ける理由 |
| 必要な治療に現在の施設が対応していない | 他施設への紹介が必要か |
| 男性側の専門評価が必要 | 男性不妊診療と連携できるか |
| 追加検査・治療が増えている | 結果によって治療方針が変わるか |
| 年齢を踏まえた治療計画が見えない | 今後1~6カ月の治療予定 |
| 治療方針への納得感がなくなっている | 別の医師の意見を聞く必要があるか |
例えば、
などです。
同じ結果が続いたからといって必ず転院すべきという意味ではありません。
確認したいのは、その結果を医師がどう評価し、次周期に何を反映しているのかです。
採卵・培養・胚移植の結果が思わしくなかった場合には、「今回は残念でした。また同じ方法で行いましょう」だけではなく、
を確認しましょう。
まず現在の医師へ質問し、それでも治療結果や今後の方針を理解できない場合には、セカンドオピニオンを利用する方法があります。
次周期も同じ卵巣刺激法、同じ受精方法になるからといって、それだけで治療が適切ではないとは言えません。
過去の反応を踏まえ、同じ方法を続けることが妥当と判断される場合もあります。
重要なのは、
「今回の結果を踏まえても、次回この方法を続ける理由は何ですか?」
と確認し、その理由を理解できるかどうかです。
ART施設によって対応範囲は異なります。
例えば、
などの場合には、別施設との連携や紹介が必要になることがあります。
これは現在の施設の質が低いという意味ではなく、必要な医療の範囲が変わったため施設を変更するケースです。
体外受精・顕微授精で結果が出ない場合も、女性側だけに原因を求めることはできません。
例えば、
などがある場合には、男性不妊を扱う泌尿器科で専門的な評価が必要になることがあります。
現在のART施設で対応できない場合には、男性不妊専門医と連携できるかを確認しましょう。
体外受精を繰り返して結果が出ないと、さまざまな追加検査や追加治療を提案されることがあります。
しかし、生殖医療で「アドオン」と呼ばれる追加検査・治療の中には、すべての患者へ日常的に行うだけの有効性が十分に確認されていないものもあります。
新しい検査・治療を提案された場合には、
を確認しましょう。
「検査・治療の種類が多いクリニック=妊娠しやすいクリニック」とは限りません。
体外受精では、1回の採卵・胚移植だけでなく今後の時間軸も重要です。
例えば、
を確認します。
特に年齢が高い場合には、転院による初診・再検査などの期間も含めて判断することが大切です。
ARTでは、卵巣刺激法、IVF・ICSIの選択、胚培養、追加採卵、胚移植など、多くの意思決定があります。
質問をしても治療を行う理由が分からず、今後の見通しについても共有できない状態が続く場合には、別の医師の意見を聞いてみる方法があります。
採卵できる卵子数には、
などが関係します。
そのため、採卵数が少なかったからといって、現在の施設の技術が低いとは判断できません。
また、転院すれば必ず採卵できる卵子数が増えるとも限りません。
採卵数が少なかった場合には、
を確認します。
採卵を行っても卵子を得られない、いわゆる空胞などが起こる場合があります。
一度の結果だけで転院を決めるのではなく、卵胞発育や採卵時の状況、次回の対策について確認しましょう。
採卵できた卵子がすべて成熟しているわけではありません。
例えば、10個採卵できても成熟卵が数個だった場合には、「10個採れた」という採卵数だけを見ず、成熟卵数まで確認します。
一度未成熟卵が多かったという結果だけで、治療方法や施設の問題とは判断できません。
複数の採卵周期で同じような傾向がある場合には、これまでの刺激経過や採卵までの経過を主治医へ確認しましょう。
卵子の成熟には複数の要因が関係します。
患者自身で原因を一つに決めつけず、過去の採卵記録を比較して医師と今後の方針を相談することが大切です。
受精結果を評価する際には、通常の体外受精(IVF)なのか、顕微授精(ICSI)なのかを確認します。
また、採卵数だけでなく、成熟卵が何個あり、そのうち何個が正常受精したのかを整理しましょう。
一度受精率が低かったという結果だけで、「この施設では受精できない」と判断することはできません。
次周期について、IVF・ICSIの選択や今回の受精結果をどのように評価しているか確認します。
受精しない原因を「卵子の質」だけに求めることはできません。
卵子側・精子側の双方を含めて評価します。
男性側について専門的な評価が必要と判断された場合には、男性不妊を扱う泌尿器科との連携についても確認しましょう。
受精した胚が胚盤胞まで発育するかどうかには、
などが関係します。
そのため、「胚盤胞にならない=培養室の技術に問題がある」とは判断できません。
一度の採卵で胚盤胞を得られなかったからといって、別のクリニックへ転院すれば次回必ず胚盤胞が得られるわけではありません。
複数周期で胚盤胞にならない場合には、
を確認します。
現在の施設でどのように評価しているか聞いたうえで、別の考え方も聞いてみたい場合にはセカンドオピニオンを検討できます。
胚移植についても、「2回陰性」「3回陰性」などの回数だけを転院基準にはできません。
移植した胚の状態、女性年齢、胚が染色体検査を受けているかなどによって、1回の胚移植で期待される着床の可能性が異なるためです。
ASRMも反復着床不全について、単純な移植回数だけではなく、それぞれの患者の年齢や胚の条件などから個別に評価する考え方を示しています。
胚移植が繰り返し陰性の場合には、状況に応じて、
などを確認することがあります。
ただし、すべての方にすべての検査が必要なわけではありません。
着床不成功が続くと、「まだ受けていない検査が原因を見つけてくれるのでは」と感じるかもしれません。
しかし、反復着床不全に対して提案される検査・治療の中には、有効性が十分に確認されていないものもあります。
検査を提案された場合には、
「この検査で何を確認し、結果によって次の治療がどう変わりますか?」
と聞いてみましょう。
結果が出ない状態が続くと転院を考えやすくなりますが、次のような場合には現在のART施設で治療を続ける選択肢があります。
採卵数だけではなく、成熟卵数、受精数、胚発育、凍結胚数などまで説明を受け、自分たちが結果を理解できている場合です。
例えば、
前回の卵巣反応を確認
↓
次周期は治療方針を一部変更
↓
再度採卵結果を評価
↓
その結果で追加採卵か移植か判断
といった計画が立っている場合です。
次回同じ治療をする場合も、その理由について十分な説明を受けて納得できているのであれば、施設を変える必要はない場合があります。
男性不妊や婦人科手術などが必要な場合にも、適切な専門医と連携できるのであれば、現在のART施設を中心に治療を続けることができます。
次の採卵、追加採卵、胚移植の時期について説明を受け、年齢を踏まえた治療計画にも納得できている場合です。
結果が出ていないこと自体は、転院しなければならない理由ではありません。
「何歳なら転院」という基準はありません。
一方、女性年齢によって、同じ治療をあと何周期続けるか、転院による初診・再検査の期間をどの程度重く考えるかは変わります。
30代前半では、年齢だけを理由に転院を急ぐ必要はありません。
一方、「まだ若いから」と同じ結果の治療を漫然と続けず、次に方針を見直す条件を決めておくことが大切です。
35~37歳では、今行っている採卵・胚移植だけでなく、半年後にどの治療段階まで進む予定なのかを確認しておくとよいでしょう。
38~39歳では、今の施設で治療を続ける場合だけでなく、転院した場合に次の採卵をいつ開始できるのかまで比較することが重要です。
40~42歳では、もう1周期同じ治療を行う場合にも、その周期で何を確認し、同じ結果なら次に何を変更するのかを具体化しておくことが重要です。
「今の治療が間違っているとは思わないけれど、ほかの方法もあるのか知りたい」という場合には、セカンドオピニオンを利用できます。
例えば、
などについて、別の医師の意見を聞くことができます。
セカンドオピニオンを受ける際には、できるだけ過去の治療結果を準備しましょう。
が分かると、現在までの治療経過を別の医師も評価しやすくなります。
別の医師へ相談した結果、現在の治療方針への理解が深まり、今の施設で治療を続けることを選ぶ場合もあります。
セカンドオピニオンは転院を前提とするものではありません。
転院先では「採卵を3回した」という情報だけでなく、それぞれの採卵周期の内容が重要になります。
| 項目 | 確認しておきたい内容 |
|---|---|
| 卵巣刺激 | 刺激方法・使用薬剤・投与量 |
| 刺激中 | 卵胞数・卵巣反応 |
| 採卵 | 採卵数 |
| 成熟 | 成熟卵数 |
| 受精 | IVF・ICSI、正常受精数 |
| 胚発育 | 何日目まで発育したか |
| 胚盤胞 | 個数・胚評価 |
| 凍結 | 凍結胚数 |
| 胚移植 | 移植方法・移植した胚 |
| 妊娠判定 | hCG・妊娠判定結果 |
| その後 | 妊娠・流産歴 |
複数回採卵している場合には、
1回目
↓
2回目
↓
3回目
と周期ごとに整理しましょう。
刺激方法を変更した結果、採卵数や成熟卵数、胚発育がどのように変わったか比較できます。
現在の施設に凍結胚がある場合にも、別のART施設へ相談することはできます。
選択肢としては、
などがあります。
移送を希望する場合には、
などを確認します。
保険診療で治療中の場合には、過去の治療計画や胚移植回数についても転院先へ伝える必要があります。
ART施設が公開している妊娠率や出産率は、患者の年齢、不妊原因、これまでの治療歴、使用している指標などによって条件が異なる場合があります。
一つの数字だけで単純に施設を比較するのではなく、自分たちの現在の課題に対応できるかを確認しましょう。
| 現在の悩み | 転院先で確認したいこと |
|---|---|
| 採卵数が少ない | 過去の卵巣反応を踏まえて治療方針を相談できるか |
| 成熟卵が少ない | 採卵結果を工程別に評価してもらえるか |
| 受精しない | IVF・ICSIや男性側の評価を相談できるか |
| 胚盤胞にならない | 受精・培養記録について説明を受けられるか |
| 胚移植が陰性続き | 必要な範囲で再評価できるか |
| 男性因子がある | 男性不妊専門医と連携できるか |
| 年齢を考えて治療を急ぎたい | 初診から次の採卵までの期間 |
| 仕事との両立が難しい | 診療時間・予約・アクセス |
転院した場合には、初診、過去の治療歴確認、必要な再検査、治療計画作成などが必要になる場合があります。
特に年齢を考えて治療を急ぎたい方は、
「初診はいつですか?」
だけではなく、
「転院した場合、最短でいつ次の採卵を始められますか?」
まで確認しましょう。
A.すべての方に共通する「○回」という転院基準はありません。
採卵、成熟、受精、胚培養、胚移植のどこで結果が出ていないのかを整理し、その結果を次周期へどのように反映しているかを確認しましょう。
A.1回の結果だけで転院する必要があるとは言えません。
採卵から胚移植までどこまで進んだのか、今回の結果を主治医がどう評価しているのか、次周期で何を変更する予定なのかを確認しましょう。
A.採卵数だけでは判断できません。
年齢、AMH、AFC、卵巣刺激への反応などが採卵数へ関係します。
転院すれば必ず採卵数が増えるわけではないため、まず前回の結果と次回の刺激方針を確認しましょう。
A.一度採卵できなかった結果だけでは判断できません。
卵胞発育、採卵までの経過、今回採卵できなかった理由についてどのように評価し、次回何を変更するのか確認しましょう。
A.一度受精しなかっただけでは転院判断はできません。
IVF・ICSIのどちらで行ったのか、成熟卵はいくつあったのか、男性側を再評価する必要があるのかなどを確認します。
同じ結果が続き、別の治療方針についても聞いてみたい場合にはセカンドオピニオンを利用できます。
A.転院すれば必ず胚盤胞が得られるとは言えません。
胚発育には卵子、精子、年齢、受精、胚自体の発育能、培養環境など複数の要因が関係します。
複数周期同じ結果が続いている場合には、培養記録と次回の治療方針を確認しましょう。
A.移植回数だけで転院を決めることはできません。
現在の考え方では、年齢や移植した胚の条件などを踏まえて着床不成功を個別に評価します。
移植が繰り返し陰性の場合には、必要な範囲で何を再評価し、次の移植へどう反映する予定なのか確認しましょう。
A.検査の種類が多いことだけでは、よりよいART施設とは判断できません。
追加検査・治療の中には有効性が十分に確立していないものもあります。
何を調べる検査なのか、結果によって治療方針がどう変わるのかを確認しましょう。
A.利用できます。
今のART施設をやめる前に、採卵方法、受精・培養結果、胚移植方針などについて別の医師の意見を聞き、現在の治療を続けるか転院するかを判断できます。
A.転院を検討することはできます。
現在の施設で残った胚を移植する、別施設で追加採卵する、凍結胚を転院先へ移送するなど複数の方法があります。
移送可否・条件は転院元と転院先の双方へ確認してください。
体外受精で結果が出ないとき、「別のクリニックなら妊娠できるのでは」と考えることはあるでしょう。
しかし、体外受精に「○回失敗したら転院」というすべての方に共通する基準はありません。
1回の採卵・胚移植で結果が出なかったことだけを理由に、現在のART施設に問題があると判断することもできません。
転院を考えるときに重要なのは、「体外受精が失敗した」と一括りにせず、採卵・成熟・受精・胚培養・胚移植のどこで結果が出ていないのかを整理することです。
採卵数が少ない場合には、年齢やAMH、AFC、卵巣反応と次周期の刺激方針を確認します。
受精しない場合には、IVF・ICSIの選択や卵子・精子双方の状態を確認します。
胚盤胞にならない場合には、一度の結果だけで培養施設に原因があると決めず、複数周期の胚発育経過を振り返ります。
胚移植が繰り返し陰性の場合にも、移植回数だけで転院を決めるのではなく、胚・子宮側などを必要な範囲で再評価しているかを確認します。
そして最も重要なのは、今回の結果が次の治療へ反映されているかです。
現在の施設で、
のであれば、そのまま治療を続ける選択肢があります。
一方、同じ結果が続いているにもかかわらず次の方針が分からない、必要な治療・専門診療へ対応できない、別の治療方法についても意見を聞きたい場合には、セカンドオピニオンや転院を検討しましょう。
体外受精の転院タイミングは、「何回失敗したか」より、「今の施設が今回の結果を分析し、次の一手を持っているか」で考えることが大切です。
京都で転院を検討している方は、これまでの採卵・受精・培養・胚移植の記録を整理し、自分が結果の出ていない工程について相談できるか、次の採卵までどの程度かかるか、男性不妊との連携、通いやすさなどを確認しながら転院先を比較しましょう。
主な参考情報
不妊治療や生殖補助医療に関する高度な専門知識と技術を持つ「日本生殖医学会認定生殖医療専門医」が常勤で在籍しているクリニック・病院の中から、治療の目的別に優れた病院・クリニック3院をご紹介します(2025年3月調査時点)。
体外受精を含め、専門医の体制や具体的な治療実績を確認しながら、本格的に不妊治療を進めたい方に向いています。
不妊治療だけでなく、体調や生活習慣、漢方なども含めて妊娠に向けた身体づくりを相談したい方に向いています。
男性側の不妊原因を詳しく調べたい方や、検査だけでなく手術を含めた男性不妊治療まで相談したい方に向いています。
※1参照元:足立病院「数字でわかる足立病院」https://www.adachi-hospital.com/numbers/
※2参照元:足立病院「体外受精(凍結融解胚移植)による35歳未満の妊娠率(2024年度実績)」https://www.adachi-hospital.com/infertility/achievements/
※3参照元:日本産婦人科学会「ART臨床実施成績データ2022(PDF)」https://www.jsog.or.jp/activity/art/2022_JSOG-ART.pdf